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『「自癒」という名のクスリ』
これは、私が頼み込んで柴原好男さんに書いていただいた本です。
彼には人の心も身体も透けて見えます。服を着ていても、裸に見られるのです。彼の前では、隠し事はできません。
みんなにこの話をすると、「怖い」と言います。でも私は平気です。
私は前から見ても、後ろから見ても、中を透かして見ても、西村です。私が楽しく、愛に満ちて生きていけるのは、柴原さんが怖くない人だからです。
彼の超能力は、人を怖がらせることではなく、何かのメッセージを伝えるためのものだと思ったので、本を書いてもらったのです。
彼はどうやらどこか天の上の方からもってきて話を書いているようです。勉強したり、教わったり、体験したりして手に入れた知識ではないのです。勝手に出てくるのです。まるでキリストや釈迦が話をしたように…。
彼の奥さまは、彼の意志でその場で不動金縛りになります。そして彼とは話をしなくても意思を通じることができます。そのことも書かれています。
内容は大人にも子供にもわかりやすい真理を説いた本です。そして読み終わったあと、春の縁側で日なたぼっこをしているような安らかな気持になる本です。今の自分を素直に認められるようになる本です。
この本が世に出たことで、私は「世の中の人にいいことをしたなァ」と、一人悦に入っています。
読んでみてください。きっとあなたの人生のお役に立つ本です。
ちなみに、始めて彼に会ったとき、「私はあなたの不整脈を治せる」と言ったら、彼は私の頭の中をジッと見つめ、「本当だ。先生は治せるよ」と答えて、焼津から東京まで治療を受けに来ました。
そして、いつ死んでもおかしくなかった心臓の状態にまったく異常がなくなったのです。
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