インプラントの手術を行う際に大切なことは、あなたの身体の状態を詳しく知ること。そのために有効な方法が、位相差と超暗視野顕微鏡による血液検査(ライブブラッド検査=一滴の生きた血液による機能検査)です。
微生物などの細かい構造は、無色が多いために普通の顕微鏡では観察できないので、これまでは生物を殺して染色した標本をつくっていました。つまり、普通の顕微鏡で見えるのは死んだ生物の姿なのです。
これを光の位相を変えることによって陰影をつけ、生きたままてハッキリ見ることができるようにしたのが位相差顕微鏡です。また、特殊な光源などを用いた超暗視野顕微鏡では、通常の血液検査では知ることのできなかった、赤血球の形や重なり合い、さらに血漿中に存在する微小有機体の数や形までもがわかります。
場合によってはこれらの検査で、あなたの血液の状態が正確に把握できるため、インプラント手術の安全性をより一層高めることができるのです。