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- 歯科医OB稽古会(全国)西村の近況 - 西村雅興 [2006年8月7日(月)]
有難うございました - 岡本 徹 [2006年8月7日(月)]
Re:歯科医OB稽古会(全国)西村の近況 - 岡田 [2006年8月7日(月)]



歯科医OB稽古会(全国)西村の近況
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2006年8月7日(月)
歯科医OB稽古会(全国)西村の近況

7月11日以来初めて竹刀を持つ。
約1ヶ月間竹刀を持っていない。
最近、剣道は稽古をしなくても武術的身体動作、武術的深層心理の応用、覚醒催眠、意識波動、人間の関係性etc.が分かってくれば、更に内面の精神が澄んでくると、竹刀を持たなくても強くなっていくような気がしてきた。

特に一週間のヨーロッパ歯科事情の研修旅行中にかなり精神レベルが上がったような気がする。
ある種の吹っ切れ、悟りの様な物を感じたからだ。

先日、尿管結石で激痛に耐えて脂汗を流しながら医院へ行った。
医院から柴原さんへ電話をした。
事情を言うと「膀胱付近に手を当てて置いてください。もう大丈夫だよ溶かしておいたから直ぐに下に落ち楽になるよ。」と言った。
遠隔治療なのだ。
約5分後痛みは完全に消えた。
尿検査の結果「尿に少し血が混じっていたから膀胱へ落ちたでしょう。」との事だ。
翌日あるヒーラーが駆けつけてくれた。
膀胱の右の方のお腹から、下に落ちた結石を4コを取り出してくれた。
昔、超音波で調べた腎臓結石の3コも取り出してもらい、その後の造影検査では消えていた。
これで2度目の経験だ。
似たような事も少しならば西村も出来る。

このような奇跡的な超能力的経験が西村には常識の世界なのだ。
この世界に比べれば、相手と対峙した剣道ではもっと相手を理解しやすい。
相手の心は体にありありと表現されているからだ。
剣道をしながら相手の心の奥が見えてくる。

さて、久しぶりに賀来先生にお願いした。
実はお願いしたのではなく、先生と心の対話を体と竹刀で語りあったのだ。
皆様!先生の「打て!」の合図で打っている。
先生は相手が動作に入りかけると、既に体は右に開いている。
いないところを打たされているのだ。
西村の番になった。
先生とは約二年ぶりかと思う。
先生お得意の内小手を軽くいただく。
それで、剣先の位置を少しあげる。
以後打たれない!
先生が「打て!」と合図をする。
西村は喜んでそこに嵌まってあげる。
スッと打つような感じで体を出すのだ。
しかし、竹刀は動いていない。
先生は面に来る事を予測し、既に面を止めようと手元が上がっている。
そこの小手は取れる。
西村の竹刀が後から動くから対処が出来るのだ。
今度は小手面と行くと案のじょう上手く止められる。
しかし、小手から面の動きに一テンポずらすと面が入る。
止めようとした竹刀が降りかけた所を打つのだ。
ふーっと合い気なると、今度は先生のお得意の面が来る。
そこは分かっているから胴に返せる。

先生と思わずに、ただ波動の意識で語り合えば、先生の合図に乗ってあげる。
先に体を出し、面を緩めると先生の心が面に動く。
要は語り合いの世界なのだ。

その他の先生との稽古のでも全て相手の心が手のひらに乗った。
ある八段を目指す先生が言った。
「賀来先生には何時打たれるのか分からない!」と嘆いていた!
西村が言った。
「それは心を手玉に取られたからだ!」

約一時間、稽古をしたが運動前のウオーミングアップ程度の感じでしかない。
どこも筋肉の張っているところもない。
チョット散歩してきた程度の感じでしかなかった。
稽古が終わって、直ぐにシャワーを浴びて、その後は勉強のセミナーに駆けつけた。

各先生方との稽古については後ほど書く事にする。

取り合えず、岡本先生!稽古の感想をお書きください。



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