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- 剣道時代3月号 - ゴマちゃん [2007年1月29日(月)]
楽しいが、危険な分野です! - 西村雅興 [2007年1月30日(火)]
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楽しいが、危険な分野です!
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2007年1月30日(火)
チョット長いですが、長期に渡り剣道を楽しみたいかたは参考にしてください。
テニス、ゴルフをやる人は比較的に裕福ですが、剣道家は清貧の方が多く余り商売にはなりませんが、いざというときは思い出してください。
トピックスに比較的載っています。

ゴマちゃん
この方面は趣味的にやっている歯科医は沢山います。
マイナーで終わる理由も有るのです。

西村はこの世界では多くの成果を上げています。
それは西村自身が30年間、毎日のように体験してきたからです。
西村の弟子が競輪選手を咬合調整すると、500万円の賞金から翌年は5000万円になりました。
西村が調整した国士舘の大学院生がオリンピック予選で一位で通過しました。
佐藤博信先生の右手の再起を仕上げたのも西村です。
トピックスを見ると判るのですが、最高の舞踊家を救いました。
アゴの位置を少し補正するだけで、3年間のトレーニングに匹敵する成果がその場で上がります。
松井がケガをする一ヶ月前に「松井はケガをするよ。」と数人の人に伝えその通りになりました。
皆様は驚いています。
やり20年ぐらい前になりますが、中日の近藤選手が19歳のデビュー戦で巨人をシャッタアウトした時、ハワイで見た週刊誌から彼の顔の写真を撮っています。
顎咬合学会で近藤選手が方を壊すと予測を発表し、論文にも書きました。
そして、数年後彼は肩を壊し、スポーツ紙をにぎわかせました。
それを伝えてくれたのは、鹿児島の鶴丸先生でした。
「先生の言った通りに近藤は肩を壊したよ!」
中京地区の西村の弟子が当時の星野監督に言ったがそんな馬鹿なとの一言でした。
その他数え上げれば切りがありません。
それらの治療方法は西村の中ではほぼ完結してます。
生かすも殺すも西村の手に平に乗っています。

さて、西村とは診断方法は違いますが、格闘家のカリスマ歯科医がいます。
有名なK1選手やオリンピック柔道選手もお世話になっています。
似たような事をされている先生の沢山います。

補助用具を口にいれて、運動能力アップは簡単です。
可逆性ですから。
アメリカのある歯科医は特殊なマウスピースを入れて多くの金メタリストを作っています。
その人の本の日本語の翻訳の一部を西村も受け持ちました。
その先生の講習会で私の弟子が言いました。
「西村先生が講演しているのと全く同じ雰囲気だ!」それほど似ていました。
その名は『ゲルブ先生』です。
しかし、咬合調整は命がけです。
良くなれば「有り難うございました!」の一言です。
うっかり、間違って咬合調整をすと訴えられ、賠償責任問題が発生します。
咬合調整をするにはよほどの自信と覚悟がないと出来ません。
結構、訴えられている先生もいます。
ここが難しいのです。

先日、全身咬合学会の特に指名され講師の依頼を受けました(他の数人は日本でもトップの先生です)。
西村は丁寧にお断りしました。
西村には出来るが他の先生は出来ない。
300時間のセミナーをしても、西村の知識と技術は10%位しか伝わらない。
西村歯科医院から開業した先生で、出切るようになって出ていった人は一人もいない。
結局自慢する為に話をするだけに終わってしまいます。
他の人、自分にも波風を立てない人生を送ることにしていますから。

この世界は剣道と同じで、あらゆる条件が良い形で重ならないと物にならないのです。
話を聞いた、読んだ、勉強した程度ではなかなか出来るようにはなりません。

今、気になるのはスケートの真央ちゃんです。
アゴが右に変位しています。

元の原因は右股関節の内転だと思います、赤ちゃんの時から右目が小さいから。
素敵な美人のシャラポアも、アゴが左に変位してきています。
彼女の20年後の変形した顔が西村には観えます。
治すことも出来ます。
変形の過程でヒジや肩や腰や膝を壊し選手寿命が短くなります。

清原が西武に入団が決まった時、PL学園の剣道部の人に彼の今のケガや故障を予測して伝えてあります。
そして、その通りになっています。
西村は咬合を通して、今や超能力に近いレベルに達しています。

先生の親知らず、十分に検討をしてください。

過去にはTarzan(ターザン)1991年2/13から、咬合とスポーツ関係の数回連載。
秘伝(武道月間誌)噛合せと剣道部の関係も書きました。
(これを読んで多くの武道家がやってきました、ほとんどの人は数回で抜群に効果があがりました。)
この方面に目をやると既に多くの文献や達人に出会う事でしょう。
しかし、実際に臨床でやっていくにはメリットよりもデメリットの方が大きいのが現実です。
弟子の多くが変な患者に捕まって、胃潰瘍や十二指腸潰瘍になっています。
面白いが危険な分野なので、今は教えないことにしています。

日本の咬合と全身の関係は西村の30年間の歯科医の歴史とほぼ重なっています。
何か聞きたいときは会った時にでも聞いてください。

最近のトピックスより。
武道家S先生の息子様です
「先生、先日は調整有り難うございました。
長距離のタイムが一気に50秒短縮出来ました。
有り難うございました。」



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