『上級者の剣道』 佐藤博信著 剣道日本
ページ62〜63を読もう。 結局ここの覚悟にある。 『重要なのは、心が落ち着いていていること、 覚悟が出来ていること、』
ある人が西村のことを『元立ちの神様』と言ってくれたことがあります。 それは増田真助先生の原理で稽古をし、なおかつ上手に打たせるからです。 腕に差がある場合は、教育的打突が肝要です。
尚、湯野先生と佐藤先生がダンスを踊ったことがある。 稽古着、袴姿で踊ったそうです。 それを見ていた専科生から、口笛や拍手喝采が起きたそうです。
ちなみに、西村のダンスはセミプロです。 キューバルンバで、一ヶ月間の稽古で優勝しました。 最後の10日間で8キロ痩せました。 そのとき夫婦で5年かけて6位、東北学生チャンピオンが12位でした。 習い事は先生次第ということです。 量より質が大切ということです。 剣道も良い師匠につき、上手に素直に教わり早くコツを掴むことが肝要です。 その後は自分自身の心の研鑽しかない様です。
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