来週月曜日は全剣連合同稽古会だ。 前回師匠と稽古をしてから1回も剣道をしていない。 師匠との稽古前に一度くらいは竹刀を振っておこうと道場へ行った。 久々に顔を合わせたせいか、皆様気合いが入っていて良い稽古をしていた。 西村はどうかと言えば、今までとは一味違う剣道になっていた。 20キロ痩せて、90キロをこし80キロ代になった、落ちたのは脂肪だけ。 上体と腕っぷしの筋肉を落とし、足と体幹の筋肉が充実している。 特に100キロぐらいの座ったスクワット等、体幹全体の筋肉を毎日鍛えているせいか、階段などは楽に上がれるから不思議だ。 さらにアクアサイズは筋肉の運用には最高の刺激になる。 体は軽く風の様に動く。 足捌きが抜群に良くなり、体が自由自在だ! 通常の剣道の動きで使う何倍の負荷を足にかけ、体幹にかけているせいか、剣道の動きには十分すぎる筋肉がある。 5000CCのベンツで動いている様だ。まるで滑る様に走る。 最近剣道をしていても竹刀を持っている意識がまるで無い。 相手の心を動かす、そして相手が動いた瞬間、体が勝手に打っている。 相手の心を動かす算段をしているだけだ。 捨て切って自ら打間に入って行く、後は相手に問うだけだ! 相手の左手が動くと、それが大先生であってもその瞬間西村の打が入っている。 体は十二分にそれを補ってくれている。 結果として、圧倒的な強さを発揮出来る。 目下の週5日のジム・プール通いは剣道のハードトレーニング以上の効果を結果的にあげている。 今の西村は剣道の稽古をしなくても、過去最強になっている。 感性を支える身体が十二分に出来ていればこうなるのだと、あらためて実感を,新発見をした。
その瞬間・・無意識に体も竹刀も最適に適切に作用をしている。 何と心地良い事か!
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