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- 初稽古 - 西村雅興 [2010年1月3日(日)]
Re:初稽古 - 岩崎敬郎 [2010年1月3日(日)]
Re[2]:初稽古 - 西村雅興 [2010年1月4日(月)]
Re[3]:初稽古 - 菅 [2010年1月4日(月)]



初稽古
西村雅興
2010年1月3日(日)
稽古初め
原田先生 福岡高校OB

原田先生に並んだが前の人達で先生少し息が上がり気味。
酸素不足の様!
全剣連合同稽古会1月14日へ持ち越す事にする。

原田先生が西村に工藤先生新八段を見ながら言った。
「えらいものだ!八段になったら剣道が変わった!」

西村と言えば・・・
無意識が格下と見ると引き出して胴を取ろうとする西村が居る。
相打ちから面を取ろうとしないのだ。
特に八段に近い七段を相手にする時、引き出せば相手の感性も高いから相打ちになる。
相手が見えると、引き出せると面を打とうとしないのだ。
面を打とうと思うが手に力が入らないのだ。
無意識が反対をしているのだ!
引き出して簡単に左右に捌いて胴が取れるが、こればかりしていると剣道にならない様な気がする。
相打ちを嫌う西村が心の中にある・・・。
チョット問題を感じる・・・・。
こんな事ばかりしていると、稽古相手に悪い様な気がするのだ・・・。
今年の課題は果敢に相打ちに出て面を打つ事だ!
老練な玄人好みの剣道は中止して、若々しい剣道へ方向を変える必要を感じた。
しかし勝てる相手にボカスカ面を打ってしまうと、稽古をしてくれる相手がいなくなってしまう。
指導稽古と自分の稽古の間に悩ましい問題を感じる。
この悩ましさを感じない場所での稽古を選ぶ事が、今の西村に肝要なのだ。
しかし、痩せて行く方向の中では仕事終了後,このエネルギー、気力が無いのが実情なのだ。
何とか、松風館へ稽古に行ける様に仕事、体力、気力を高めたい今年です。

西村が胴しか取れなかった相手に、がんちゃんは見事な面を取っていた!
年の差なのか,稽古量の違いなのな、剣道観の違いか?
悩む所だ!
若返りを願う西村にとって、若々しい剣道を心がける必要を感じた稽古初めでした。



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