稽古初め 原田先生 福岡高校OB
原田先生に並んだが前の人達で先生少し息が上がり気味。 酸素不足の様! 全剣連合同稽古会1月14日へ持ち越す事にする。
原田先生が西村に工藤先生新八段を見ながら言った。 「えらいものだ!八段になったら剣道が変わった!」
西村と言えば・・・ 無意識が格下と見ると引き出して胴を取ろうとする西村が居る。 相打ちから面を取ろうとしないのだ。 特に八段に近い七段を相手にする時、引き出せば相手の感性も高いから相打ちになる。 相手が見えると、引き出せると面を打とうとしないのだ。 面を打とうと思うが手に力が入らないのだ。 無意識が反対をしているのだ! 引き出して簡単に左右に捌いて胴が取れるが、こればかりしていると剣道にならない様な気がする。 相打ちを嫌う西村が心の中にある・・・。 チョット問題を感じる・・・・。 こんな事ばかりしていると、稽古相手に悪い様な気がするのだ・・・。 今年の課題は果敢に相打ちに出て面を打つ事だ! 老練な玄人好みの剣道は中止して、若々しい剣道へ方向を変える必要を感じた。 しかし勝てる相手にボカスカ面を打ってしまうと、稽古をしてくれる相手がいなくなってしまう。 指導稽古と自分の稽古の間に悩ましい問題を感じる。 この悩ましさを感じない場所での稽古を選ぶ事が、今の西村に肝要なのだ。 しかし、痩せて行く方向の中では仕事終了後,このエネルギー、気力が無いのが実情なのだ。 何とか、松風館へ稽古に行ける様に仕事、体力、気力を高めたい今年です。
西村が胴しか取れなかった相手に、がんちゃんは見事な面を取っていた! 年の差なのか,稽古量の違いなのな、剣道観の違いか? 悩む所だ! 若返りを願う西村にとって、若々しい剣道を心がける必要を感じた稽古初めでした。
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