ビッグコミック 2011/6/10¥300 スーペリオール 頁269 《フットボール ネーション》を見てみよう!
図形的解説を文章でするのは至難の業です。 ここに重要な図的解説があります。 これにより分かり易く説明が出来ます。 身体動作の基本的分析、武術的解析をして行きます。 剣道は稽古ばかりが能ではない。 研究・工夫・理解が進むと【秘伝】も我が物となる。 その手助けをしたいと思います。
伸び悩みは、不合理な稽古をいたずらにしているからです。 昇段の難しさはここにあります。 特別な身体能力があると六段までは簡単になれますが、七段へ理合いの理解が必要となります。 七段に運良くなっても、中身のある七段になるには身体動作が自然な動きにならないと慣れません。 七段になって相当強い人も、不合理な竹刀操作,身体動作で身体を壊している。
何故!86歳で原田先生が流れる様にスーッと面に出れるか? 先生方が高齢になっても剣道が出来る様に説明して行きます。
しかしながら、理解をしても実践が難しいののです。 西村が簡単に出来るのは小学六年から中学一年までは体操の選手を目指していた 100メートルを地上転回をしなが行き着く事が出来た。 空中転回を日に何十回もしていた。 高校時代毎朝4キロ、部活で半年6キロくらい走っていた。 寮生活の2年間は腕立て毎朝100回、腹筋100回していた。 相当高い跳び箱でも水平跳びが完全に出来た。 飛び板飛び込みでの空中バランスが得意。 10メートルの飛び込み台の上で逆立ちをして、頭から落ちる事が出来る。 10メートルの上で強く走り水平に空中姿勢を取り入水出来る。 ダンスの練習では両手に椅子を持ち、軸をぶらさず1人で何時間もシャドウ(一人で仮装の動き)をして鍛えた。 プロに何時間もつききりでダンスの基本動作を教わった。 この時に完全に軸が出来たと思う。 スポーツチャンバラで一瞬に体重が消える身体感覚の統一感を鍛えた。 これらが、原田流の面の動きに全て一致していた。 原田先生は剣道かであるが、その前に日本体躯専門学校の出身で体育が専門なのだ。 一時、神奈川県の湘南高校で体育の先生をしているとき、剣道が禁止の時期はハンマー投げ?投擲?で神奈川県の国体選手であった。 要は身体動作のプロであったと言う事だ。
いわゆる胴体力、インナーマッスル、の有効利用が出来るか? 武道はこれに武道的身体動作と、読みと反射が加わる。 武道的身体動作では、二本足の歩行の原理、重心の滑落、ベスト(胸の利用)の動き、井桁崩し(平行四辺形)の原理等の要素が有る。 ログ検索で予習をしていて下さい。 分からない所は質問をして下さい。 質問、書き込みが多いと、過去ログを振り返りながら連載して行きます。
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