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- 快心の動きの剣道 - 西村雅興 [2012年8月15日(水)]
Re:快心の動きの剣道 - 杉山廣男 [2012年9月6日(木)]



快心の動きの剣道
西村雅興
2012年8月15日(水)
日曜日、歯科医OBの稽古は半分寝た様な剣道で、稽古をして下さった先生方に失礼をした感が強かった。
今回、千代田火曜稽古は心身を覚醒して行った。
最近、自信をなくする程動きが悪く、剣道も面白くなかった。
日曜日の思いがあったので、今日は気力十分にして出かけた。
心身が覚醒した状態の西村は最強だった。
相手の動きが全て読み取れ、先をかけ、相手の心が動いた瞬間、既に面が入っていた。
いつもこのような状態で剣道をしたいと思った。

杉山さん・・・松風館の稽古の成果が出ていた。
その一瞬・・・打ち込んで来る、最高の出来映えだった。
大柄な杉山さんは触刃の間合い(刃先が触れ合う距離)から、身を捨てて竹刀をやや下げ攻め入り相手を起こす。
今よりもう少し間合い取れば良いと思います。
実力伯仲で気がお互いピリピリしている様な互角稽古ならば、一足一刀の間合いから、上体全体でグーット攻め、相手の我慢の限界の先に、右膝をグッツ出し上体を押す。相手がこれで起こされた瞬間にだだ切る!これで一瞬面が入る。

Kさんとの稽古で打った面はこの面です。
コツは肘が締まっり、手が切り手になっていることです。

Kさんは六段の受験の際に、西村が指導をした人です。
人柄が良いと、剣風も爽やか、豪快で人柄そのものの強い七段に成長されていました。
西村にいとって今回の彼との稽古は非常に嬉しい稽古でした。
剣道はこうありたいと思います。



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