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- 剣道時代6月号を取り寄せてみよう。 - 西村雅興 [2015年12月5日(土)]



剣道時代6月号を取り寄せてみよう。
西村雅興
2015年12月5日(土)
最高の指導の動画

剣道時代平成27年6月号
「大人の出発組はこうして壁を乗り越えろ」
DVD付き
Amazon又は会社から取り寄せよう。

香田先生の打をスロー再生でしっかり見てみよう。
竹刀は引き上げないで、体が進む力が左拳を押し出して、自然に振りかぶる。
参考にして欲しいのは、実戦の場合、身後拳は肩より上にいかい点である。
大きな基本面打を次第にコンパクトで速い打にするとそうなる。
ほとんど人は大げさに振ってタイムロスをしている。

多くの人は大げさに竹刀を振っている場合が多い
特に大人になって剣道を始めた人は上腕二頭筋、三角筋を使ってしまう。
打気が強いと、竹刀を早く振りかぶろうとすると、其の意思が筋肉に出てしまうのです。
逆に、高校時代強かった人は竹刀を前腕と手首だけで打ってしまう。
いわゆる、刺し面になってしまう。
多くは振りかぶりが右手主体の大げさな打である。
これは竹刀が軽いから右手の引き手で動かしてしまうのである。
刀の様な重さになると、これでは竹刀を引き上げる事が出来ない。
腰からの前進の力を左拳に伝え、前に出すと、竹刀の先は勝手に上に上がる。
刀か、特別重い木刀で実験して下さい。
この重い物を軽い力で動かせる骨が判れば、竹刀の振りかぶりは、
竹刀は引き上げではなく、竹刀の押上で有る事が体感的に理解出来る。



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