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- 千代田木曜稽古9/20 - 西村雅興 [2007年9月21日(金)]



千代田木曜稽古9/20
西村雅興
2007年9月21日(金)
千代田木曜稽古9/19

今日は平日木曜の休診日だ。
10時から満尾クリニックにてキレーションの治療(血管若返り治療)。
昼食はフカヒレを食べ至極御満悦!
最近ストレスが多く、仕事の多忙にかまけて、咬合の崩れの調整をしていなかった。
これがそろそろ限界だった。
約4時間かけ万全の咬合へと整える。
体が完全に甦った!
自宅に帰りテレビを見ながらうたた寝。
六時になったので、剣道着を持って道場へ向かう。
噛み合わせは恐ろしい・・・・鬱(ウツ)的な状態から、心身は一気に爽へと転換する。
心身の覚醒した西村は軽やかに剣道が出来る。
約1時間みっちりと稽古で汗をかいた。
体の錆びが取れたようで心身ともに爽快な気分だ。
帰宅した私を見て妻は『稽古はどうだった。」と聞いた。
「10月10日を目指す気があるから気分が充実していたよ。」
妻が言った。
「最近色々な事があって剣道どころではなかったものね。
火曜と木曜は確実に稽古に行けるように患者様の予約をしたら。」
最近は特に優しく接してくれる。・・・有り難い事だ。

先日、原田源次先生の言われた「相手の攻めの鼻に振りかぶる」を実践してみた。
これかな?と云う感触が掴めた。
これを書きながら思い出した。
九州での八段戦で原田源次先生の見せた面打ちだ。
相手は後に九段になられた丸太先生だと記憶している。
(この頃の先生は相手が攻め入る時、2回ぐらい下がりぎりぎりに間合いを切る。
3回目、相手が同じ調子で攻めてきたとき、今度は入れ替わって体を伸ばして面を打つ、)
剣先の攻め合いで『浮木』と云うのがある。
相手が竹刀を押さえにきた所を、浮木が上から押さえられてくるっと回転しながら浮き上がる様に、
相手は下方向へ剣先が向き、その逆に面に乗ってしまうと言う技だ。
相手の攻めを堪えるのも胆力だが、打つ前に自分を捨てることが出来ていれば、相手の攻めと入れ替わりに体と竹刀が相手を割って入っていく。
剣先の浮木の関係を、間合いの関係として同様に処理をすれば良いことになる。

六段に合格したSさんとの稽古
お祝い稽古なのでしっかり打たせて貰った。
六段に受かっただけのことがある、しっかりとした面を打ってきた。
若手の七段との稽古をしているのを見ていると、面に乗っていた。
打つ前に捨てて、前に書いた基本を行えば面がはいるのだ。

10月10日に向かって、先ずは1回目の稽古でした。



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