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- 原田源次語録その21 - 岩崎敬郎 [2008年5月25日(日)]
打って反省!打たれて感謝! - 西村雅興 [2008年5月25日(日)]



原田源次語録その21
岩崎敬郎
2008年5月25日(日)
昨日は岩手県の強豪高男女16チームを選抜して
行われる岩手医大主催の選抜高校選手権。
(西村先生の母校が主催です)
男子は福岡高校が優勝、女子は原田先生の娘さんが
監督を務める盛岡南高校が優勝。福岡高校が準優勝。
二戸に帰ってから祝勝会並びに反省会。
生徒20名。後援会25名の夕食会を開催。
原田先生はお酒を召し上がらないが
沸き返る父兄にいちいち笑顔を向ける。
ひとしきり飲み食いが続いたあと岩崎にぼそりと言う。

「あのなぁ、打つ稽古ばかりしているから今回のように
 苦戦をする。」
「お前はなぁ、早く打つ。数多く打つ。そういう稽古だけ
 生徒にさせる。肝心な間合い・打つ機会を教えていない。
 だから生徒がこんなに苦労して試合をしなければならない。
 本日の試合の苦戦の最大の原因はお前の指導方法にある。」
「打たない勇気を持たせる稽古をすること。」

「指導者は自分ができないことは指導できない。
 だから、お前は八段が受からない。」

結局はそこに行き着く話になりました。



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