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- 京都大会と朝稽古を通じての感想。 - 西村雅興 [2009年5月6日(水)]
2009京都大会に参加して - 青木 [2009年5月6日(水)]
Re:京都大会と朝稽古を通じての感想。 - 並木 [2009年5月6日(水)]
Re[2]:京都大会と朝稽古を通じての感想。 - 剣と禅 [2009年5月6日(水)]
仕事始めは・・・ - 西村雅興 [2009年5月7日(木)]
並木さんに見せてあげたかったのです。 - 西村雅興 [2009年5月7日(木)]
Re:京都大会と朝稽古を通じての感想。 - 田伐正人 [2009年5月6日(水)]
Re[2]:京都大会と朝稽古を通じての感想。 - 丹羽 康之 [2009年5月14日(木)]
Re:京都大会と朝稽古を通じての感想。 - 関根幸松 [2009年5月7日(木)]
前とは別人の関根さん。 - 西村雅興 [2009年5月7日(木)]
賀来先生のお話 - 関根幸松 [2009年5月7日(木)]
Re:賀来先生のお話 - 西村雅興 [2009年5月8日(金)]
Re:京都大会と朝稽古を通じての感想。 - 會澤 [2009年5月7日(木)]
會澤さんへ。 - 西村雅興 [2009年5月7日(木)]
Re:京都大会と朝稽古を通じての感想。 - 夏井 [2009年5月7日(木)]
丹羽先生へ。 - 西村雅興 [2009年5月7日(木)]
Re:丹羽先生へ。 - 丹羽 康之 [2009年5月8日(金)]
Re[2]:丹羽先生へ。 - 西村雅興 [2009年5月8日(金)]
Re:京都大会と朝稽古を通じての感想。 - イソちゃん [2009年5月10日(日)]
Re[2]:京都大会と朝稽古を通じての感想。 - 丹羽 康之 [2009年5月11日(月)]
Re[2]:京都大会と朝稽古を通じての感想。 - くりちゃん [2009年5月15日(金)]



京都大会と朝稽古を通じての感想。
西村雅興
2009年5月6日(水)
京都大会の感想

朝稽古が3日からと云うことを失念していた!
西村の剣道への意識がかなり低い証拠です。

田伐さんとの稽古
驚いたなあ!
あそこまで立派な面打が出来るなんて!
後五年ほど先に打てるようになる面が、今回に打てている!
器用でない人の方が立派な面打が出来るようになるお手本だ!
十分に六段の面打だった!
剣道はその人の心の表現と云うがまさにその通りだ!
ほかの先生との稽古をちらりと見たが立派な稽古をされていた!
ただただ感心した!

會沢さんとことと稽古
ビデオを見て、昨年と今年の立ち会いが全く別人だった!
彼が言った「努力は報われるは嘘だ!気がつかないとだめだ!」
そうなんです、努力をしているつもりが空回りしていたり、ブレーキを握りながら一生懸命自転車のペタルを踏んでいる人が何と多いことか。
昨年の座談会に出席して何かに気がついたことが切っ掛けと聞いた。
西村はそれが嬉しかった!
稽古では体が真っ正面に打ち抜くことが大切です。
さらに、面布団を狙わないで、額から喉まで切り込むことが大切です。
面に竹刀が当たったときは左拳がみぞおち近くに下がっているように心がけてください。
次の昇段は確実でしょう。
お隣の席で座っていた役得です。
人は意識波動で繋がっているいることを体験されたでしょう。
「先」を懸ける意味は体験的に分かったですか?


小原先生
今のままの稽古をされれば良いかと思いました。
仕事と性格がそのまま出ている良い剣道です!

松尾先生
出身高校で鍛えられたせいか、かなり強いと感じました。
後は腰の出の勢いを強くして体の突進力があれば良いかと思います。
体より竹刀が先攻しているのが惜しい!
来年はここの改善された面打を西村にして下さい。

イソちゃん
前日の話の意味が腑に落ちた様ですね。
朝稽古に生かされていました。
おそらく五段は受かるでしょう。

クリちゃん
最初は別人と思って稽古をしていました。
強いね!良い剣道をするね!上手いね!と言いながら受けていました。
あまり立派なので、西村の記憶にあるクリちゃんとは思わなかったのです。
あの得意の小手を打たれて、やっと気がつきました。
一年でこんなに変わるのかと感心しました。

並木さん
十分に成長された剣道でした。
も一度朝稽古をしたかったです、失礼しました。

青木君
ご婚約お目出度う!
少し幸せ太りのせいか、体の切れが弱かったようです。
それとも、少し痩せた西村の体の切れが良かったのかな。
青木君には真っ正面に斬り込んでいきました。
見事に切り落とされたでしょう。
原田先生と同じで、京都ではいつもの西村とは違った気の充実した剣道をしています。
それに押されたのでしょう。
久しぶりの稽古楽しかったです。
次の稽古の機会を楽しみにしています。

管先生
西村は面の相打ちをあきらめるほど充実した大きな面でした。
腰の入りも立派です。
ただ大きく面を打とうと、少ししゃくり気味なのが気になっていました。
喉元をお大きくあけて面を打つのは基本稽古までで、突かれない様な必要充分な振りかぶりが大切です。
西村が一番教えたかった面打を、湯村範師の指導で最後に見事な面に引き立てていただきましたね!
あの面は100点の面です。
いつもは自分の意識に高まりの都合で打っていたので、肩が上がり喉元ががら空きで大きすぎる面を打っていました。
範師の指導で引き立てていただいた面は、その一瞬を無意識が捕らえ、咄嗟に打った面です。
この咄嗟に打った面はその動きに全く無駄がない面でした。
八段でないと打てない面です。
打とうとして打った面と、咄嗟に打った面がこれほど違うと云うことを意識て稽古に励んで下さい。

夏井さん
朝稽古が出来なくてごめんなさい。
成長した夏井さんを如何に崩そうかと思案はしていたのですが。
いよいよ妖怪になった西村の剣道を味わっていただきたかったです。

剣と禅さん
今日のオーリングテストで人間の持っている意識波動の強さを理解されたかと思います。
非常に感性が高いと思いました。
この感性の高さは普通なら障害にならなくても、貴男には心臓まで影響するかもしれません。
電話をお待ちしています。

朝岡先生の元立ちを見て
スルリと重心の滑落を使い間合いに入り、肩が全く上下せず流れる様な面打を拝見しました。
その心の静かさは見事でした、ただ感心して拝見していました。
肩の静かさには西村が貢献していると感じました。
私の知っている朝岡先生と今回の先生の面打は別人でした。
息子さんが困惑されているのが分かります。
相手に少し指導をしているのを見て、無駄の無い面打の秘訣を上手く指導されていると思いました。
西村もさっそく使わせていただきます。

ゴマちゃんへ
同業の先輩として、同じ道筋を歩むものだと思いました。
先輩の経験がお役に立てれば幸いです。

湯村範師の稽古を見て
その剣風に凄いな!もの凄いな!
これがこの先生の生き様なのだと感じました。
一生懸命に生きている点は同じですが、西村とは対極的な生き方、剣風を感じました。

岡田さんへ
今までの稽古で一番強かったです。
いつもは、胸の辺りにザワザワしたものを抱えて対峙していましたが、今回は全く無かったです。
その為に押しても、引いても、誘手も心の動揺が無かったです。
西村は攻めあぐねてしまいました。
西村の下からの攻め入る、又は面を誘う時に、それはさせじと竹刀で竹刀をで押さえに来ました。
この時竹刀を触らないようにスーッと正中を取れば西村は窮地に立っていたことでしょう。
西村の意識の起こりを剣先でそっと気で押さえる。
二回の胴は西村の意識がふーっと切れた状態のときに(油断か?)、岡田さんがそこを見事に捕らえて面に出たのだと思います。
ただ西村の無意識がそれを察知して胴に捌いた様です。
これは西村の絶対的に自信のある、無意識レベルの守り神の様です。
気がつくと咄嗟に胴に捌いていたのに自分が驚いています。

西村と稽古をしたことのある教師八段がそれなリに活躍されていました。
彼らは西村に手玉に取られた人たちです。
岡田先生、岩崎先生の方がズーッと強いです!
ただ彼らの剣道が単純で、面を打つ機会があればただひたすら面を打っている。
そこに迷いが無いのが救いで八段に受かったのではないでしょうか。
お二人の八段はそう遠くはないと思います。

大会の立ち会いを見て
見事に捨てきって面を打って入った時、観衆がおお!とどよめきます。
西村は別に感激しないのです。
相手の起こり察知して豪快に面を打っただけです。
その前に自分を捨てて引き出す技前がほとんど見られないのです。
結局は竹刀スポーツでしかないのです。
それならば警察官、運動神経、練習量、筋力勝負です。
今回、全日本選手権に興味を無くしたと同じように京都大会の立ち会いに興味が消えました。

原田先生の云う『打つ前に死ぬ!』がほとんど見られなかったからです。

今回、京都で小川先生、佐藤博信先生の本を読みました。
究極は剣道を通じて自己の内面を見る、禅的な内観を指摘されています。
ただ、人間は意識波動で繋がっていることはご存知ないようです。
話すと、そんな超能力的な話は誰も信じませんが、実際にあるのです。
今、日本で大ブレークしている、ハワイの『イハレアカラ・ヒューレン』について書かれた本を読んでみましょう。
少しはその世界の扉に近づくことが出来るかもしれません!

西村の体験して来た世界からは常識ですが、剣道家はほとんど知らない!
この世界を知ると、剣道観が変わるかもしれない。
剣道観が変われば自ずと自分の剣道が変わってしまう。



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