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- 皆様にご心配をおかけいたしております。 - 西村雅興 [2009年7月6日(月)]



皆様にご心配をおかけいたしております。
西村雅興
2009年7月6日(月)
掲示板の書き方について。

仕事が終わり、さーあ!アクアサイズ、その前に腹筋と腰のひねり、少しのスクワット・・・と勇んで出かけたら・・・
今日は第一月曜日、スポーツプラザは休館日だった!
それで頭が聡明でかつ時間が出来た。
掲示板のことで皆様が心配されて書かれていたので、少しは書いておかないと思い書くことにする。


西村は60才をすぎ、かっては人を100人以上使っていたことがある。
オープンな掲示板だけに、その書き方はそれなりに注意をして書いているつもりだ。
個人の批判的なことを書く時は伏せ字にして書いている。
人を傷つけない様に書いているつもりだ。
それでも、あれは自分のことと判断した人に、執拗に嫌みな内容を書き込まれたこともある。
だからそれだけに注意を払って来た。

今回ネットに書かれて嫌だと言った人は、七段への道を上手に進んだ典型的な良い見本として書いた。
あの人はそれで見事に合格したのだ、それならば私も俺も見習おう・・・と思う。
この場合はその人の名前を書いた方が具体性があって励みになる。
多くの人が昇段審査の迷いの中から救われるのだ。
その人はその人を知る人から見れば救世主なのだ。
西村が書いた小説ならば読み物になってしまい心に響かない。

かって、見事な抜き胴をみて、その人のことを書いたことがある。
インターハイ個人優勝、大学選手権個人優勝の人だ。
彼からは「書いて下さってありがとう。」と礼を言われた。

西村は船井会長に森田君を紹介した。
不思議研究所の森田君の本の出版が決まった。
しかし、出版社は費用がかかるから写真を載せないと言ったそうだ。
彼のHPに写真が載せてもらえない・・・とほほほ!と書いていた。
それを見た西村は、船井総研の会長(彼が出版社への推薦者)にFAXを送った。
『森田君の本の内容に出版社が本当の理解をしていない。
超能力と奇跡の世界に写真が無いとSF小説になってしまう。
それではせっかくの本の内容が死んでしまう。
写真を載せてあげて下さい。』
結果的に写真が載った!
本は爆発的に売れ、その後10冊以上の出版の引き金になった。
今や会社組織になり、この方面の一大、金字塔になっている。
このとき、写真が無いと本物で実態があるものが、空想科学小説になってしまうのだ。
初めての本に具体的な写真が載ることが、小説ではなくドキュメンタリーになるのだ。
今や、そこから未来へと大きく広がっている。

剣道は何の為にやっているのか。
相手がいることで切磋琢磨して磨きあうのだ。
その結果、人生の羅針盤になり豊かな人生の道を歩く方向を見いだせるのだ。
昇段に血眼になっている人が多い。
そういう西村も一発七段昇段を狙って稽古に励んだこともある。
お亡くなりになられたが、墨田区の長堀範師と稽古をすると決めた日は、昼から仕事が手に付かず、『心、診療室にあらず』。
道場に向かう車の中でびっしょりと汗をかいて、道場に着いた時は戦闘態勢完了だった。
長堀先生が言った。
「西村!一発合格を狙っているな!」先生から見れば、お見通しなのだ。
しかし、国税不服審判所と3年に渡る戦いのなかで、昇段の失敗等を経験した。
この過程で、剣道は心の作用が大きく出ることを体験した。

この掲示板をお読みの方は「何で剣道が大好きなのか?何の為に剣道をしているのか?何で昇段したいのか?その為に何を犠牲にしているのか?」・・・・等をしっかりと考えてみよう!

西村の書いた内容は一般社会でも通用し、人生にも通用する観点で書いている。
竹刀で相手を上手に打てても、哲学を持って剣道の稽古をしないと、ただの憂さ晴らしに相手を叩いているにすぎない。

同じ、お酒でも
『酒は涙かため息か!心の憂さの捨てどころ・・・』
『酒は百薬の長!最高のコミニケーションツール!』

剣道するのに理由は無い!
剣道するのに理屈はいらない!・・・・と言う人がいる。
これでは・・・寂しい!

今日の剣道の稽古に
ポディティブのベクトルを持っているか?
ネガティブのベクトルを持っているか?
これは常に検証しておく必要がある。
そして、その日の剣道を10分でもよいから、瞑想して検証をしておく必要がある。
これを剣道日誌でオープンに書いて検証しているのが『島亮君』なのだ。
だから彼流の剣道観のある剣道がある。
彼と稽古をした人はスルリと面を打たれたことに不思議さを感じる。 

西村は掲示板に書くスピードに思考をゆっくりと合わせて、自己を観る手助けにしている。
心の奥深くに入って行けるからだ。
それが掲示板を書いている本来の趣旨なのだ。
掲示板を読む向こうの人に西村がいて、それを意識して書いている西村がいる。

最近はもうその必要性が無くなって来た感があるのだ。
これからは、そこはかとなく軽く書くことにする。



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