[新規投稿] [ツリー表示] [親記事一覧] [最新の記事を表示] [ログ検索] [ヘルプ] [ホームページへ戻る]


- 奥州稽古会、西村的総括 - 西村雅興 [2009年9月23日(水)]
Re:奥州稽古会、西村的総括お世話になりました - 関根 [2009年9月23日(水)]
Re:奥州稽古会、西村的総括 - 岩崎敬郎 [2009年9月23日(水)]
息子さんに次回お会いするのを楽しみにしています。 - 西村雅興 [2009年9月23日(水)]
Re[2]:奥州稽古会、西村的総括 - 田邊忠輝 [2009年9月24日(木)]
この後暫くして七段合格! - 西村雅興 [2012年9月25日(火)]
Re:奥州稽古会、西村的総括 - イソちゃん [2009年9月24日(木)]
Re:奥州稽古会、西村的総括 - 會澤秀彦 [2009年9月24日(木)]
Re:奥州稽古会、ご参加有難うございます - 菅 義行 [2009年9月26日(土)]
- 奥州稽古会、西村的総括 - 西村雅興 [2009年9月23日(水)]
Re:奥州稽古会、西村的総括お世話になりました - 関根 [2009年9月23日(水)]
Re:奥州稽古会、西村的総括 - 岩崎敬郎 [2009年9月23日(水)]
息子さんに次回お会いするのを楽しみにしています。 - 西村雅興 [2009年9月23日(水)]
Re[2]:奥州稽古会、西村的総括 - 田邊忠輝 [2009年9月24日(木)]
Re:奥州稽古会、西村的総括 - イソちゃん [2009年9月24日(木)]
Re:奥州稽古会、西村的総括 - 會澤秀彦 [2009年9月24日(木)]
Re:奥州稽古会、ご参加有難うございます - 菅 義行 [2009年9月26日(土)]



奥州稽古会、西村的総括
西村雅興
2009年9月23日(水)
奥州稽古会の西村的総括

岩崎先生今回のお世話ありがとうございました
今回の稽古会で皆様,一層の進歩があった様です。

今回、西村が参加した理由がある。
28歳から35年間、原田先生から教わった内容を伝えたかったと言う事です。
原田先生の剣道は「剣道の草書』のようなものです。
あまりに達筆な草書は判読に困難がつきまとう。
そこで、西村が『原田流の剣道を楷書、行書、仮説付き剣道』で解読、理解がしやすい様に紐解いてお伝えしょうと思った訳です。
今回、その目的はほぼ達成致しましたので満足をしています。
皆様は体で感じとっていただいた事と思います。

西村的には20キロ痩せて、さらに身体的トレーニングを積んでいるので二時間ぐらいは平気で稽古が出来る体になっているし、床を滑る様に体が動く。この二週間ほとんど竹刀を持っていませんでしたが,気分は無刀の境地ですから、竹刀の重さ、動きもほとんど意識しないで剣道が出来た。
さらに後15キロぐらい体を絞りこんでみたいと思っています。
プールでのアクアサイズはさらに体幹の筋肉と連動を鍛えあげているような気がする。

先ず、一番驚いた事!
岩崎先生の息子さん、高校三年生。
七段になっても多くの剣道家が気がつかない、足からの攻めと体の運用が身に付いている。
原田先生が岩崎先生に言った。
「俺が教えるからお前は手を出すな!」
手垢がつかない様に念を押した訳だ。
ズーッと前に先生が言った。
「明石を超えるチームが出来るかもしれない!」
『良いチームが出来る、明石のときより上を行くかも・・・
東北地区で優勝・・・』

岩崎曰く、「あいつら!何にも知らない時から原田先生に教わっている。剣道はそんなもんだと刷り込まれている。
だから、あんな剣道が出来るんだよ!」

剣道は持って生まれた才能とそれを誰が開くかで決まるのだ。
早いにこした事はない!
下手の横好きが剣道を教えたがる。
その後には、悲劇と喜劇が待っている!
『武運』とはよく言ったものだ。

今回の参加者は原田先生の信奉者の集まりだ。
その意味で、遅まきながら最高の武運に恵まれた人達だ!
会うたびに見事に成長した剣道を披露してくれる。
剣道は稽古をしたからといって成長する訳ではないのだ。
目指すべきお手本を見続けてこそ伸びるのだ。
今回の奥州稽古会で確信した。

西村はお手本の解説にしかすぎないのだ。
これも重要なお役目かと思っている。

島野さん
相変わらず不思議な宇宙人の様な稽古をする。
西村と同じ次元にいる様だ、
後は前述。

磯ちゃん
以前とは全く違う腰の備えと手の内(これは噛み合わせ治療が功を奏したようだ!)が出来ていた。
教えた事がスーッとしみ込み、そのように打てた。
お見事でした。
あの感覚を大切にして下さい。
後は格下を遣いそれを、技前を作る稽古です。

夏井さん
強くなっていた!
後は真っすぐに打って出る事です。
人柄の良さが相手に正面からぶつかる事を遠慮している!
心を鬼にして真正面突破です。
打った後の事を無意識が考えている。
打ちあった後は、相手が死んでいるか、自分が死んでいるかです。
本気で打ち切っていない証拠です。
真っ正面に突き進む覚悟が、攻めが、勢いが相手の心を怯ませる。
この時点で勝負ありです。
そこに乗って打ち勝つのです。

田伐さん
不器用、愚直な剣道。
西村は心配していたが・・・・。
これ極まり精進すればここまでの剣道が出来るのかと感心した、
七段相手に全く臆する事なく対峙している。
七段相手に出小手を見事に打った!
七段相手に見事に胴を斬った!
西村思わず目を見開いた!
原田先生も西村と同じ思いで目を光らせ頷いていた。
なるほど六段に受かる訳だと思った。
『不器用、愚直な剣道』であるが故に、基本に従った剣道がしっかり身につていて、花開いている。
西村とは全く違う素養から剣道の高台を目指し着実に登っている。
このまま行けば、後は技前さえ遣える様になれば七段は軽い。
西村が分解して、打って見せた身体動作をよくよく検証して下さい。
あの分解がなければ全く見えなかったでしょう!
しかし、分解して見せてもらうと、以後見える様になるものです。


関根さん
岩崎先生がベタ褒めしていました。
岩崎先生が出来ない、原田流面打ちが出来るからです。
最後の立ち会いでの面は最高でした。
皆様に良いお手本を示されました。
本当に大化けしましたね!
基本的にどんな相手にも気位を落とさない強さですね。
武道館の稽古でも相手の八段が気位ではオタオタしている場面をみて、いつも西村は感心していました。

丹羽さん
西村以外の人との稽古は立派でした。
西村との稽古では位が落ち「先生!お願いします」上目遣いの稽古になっている。
剣道の強さは十分ですから、竹刀を持てば人柄の良さ,優しさは一先ず横に置いて、相手が誰であろうとも生死を分ける覚悟で稽古をして下さい。
気になったのはそこだけです。

會澤さん
一昨年と全く別人の様です。
京都大会の立ち会いも立派でしたが、今回の稽古も素晴らしかったです。
ただ,身体能力の高さに頼っている。
気になった点は竹刀が面布団を打ちにいって手が伸びきっている点です。
左拳をもう少し下まで降ろして、少なくとも喉まで斬り込んで下さい。
もう一点、足を先攻させてから手を動かす事です。
これは、いつ手を動かすか・・・の稽古を十分にしましたから。
あの目から鱗が落ちた状態を十分に意識をして下さい。
あなたに教わった人達の大量六段合格の報告を待っています。

管さん
今のままで稽古を重ねて八段を目指して下さい。
ただ、身体能力と感性が非常に高いので、技前が必要なく勘に頼って打ててしまう様な気がします。
剣道の理合を工夫してみましょう。
打つ前に勝つ、かって打つ・・を心がけてみましょう。

松館さん
今回稽古が出来ませんでした。
感性の高さを感じます。
相手が見えすぎる様です。
相手の出てくる所を取る傾向があります。
出てくる所ではなく、引き出して取る算段を心がけて下さい。
そうすると,相手がいなくなるほど強くなると思います。

田邊さん
自分の後輩が剣道をここまでやってくれている事が非常に嬉しい。
今年の稽古初めの稽古をしたとき、試合を見たとき、六段ならば言う事ない。
しかし、七段を受けるにはその為の剣道の稽古がなされていない。
いつか教えてあげる機会があればと思っていた。
今回、松館さんについて来た。
それなりに伝わったと思う。
夜の部で剣道の武術的身体動作の触りも話せた。
さて、今回の稽古会での最高の価値を手に入れたのは田邊さんだった。
岩崎先生のはからいで管さん、関根さんと原田先生に見てもらい立ち会いをした。
1回目はどう見ても不合格だった。
やはり先輩七段には打たれてしまった。
しかし、2回目の立ち会いは別人だった。
申し分ない合格の剣道をした。
同じ人間が一瞬に別人の様な剣道をする。
これも原田先生に見てもらっている緊張感と指導があればこそなのだ。
今回、最高の収穫を手に入れた田邊さんに乾杯!
この2回目の立ち会いのイメージで七段受験を目指して下さい。

最後に!

剣道は自分の都合で打っても入らない。
剣道は相手の都合に乗せられると打たれる。
剣道は相手を自分の都合にお誘いして、相手の心が動いた所、そこがあなたの弱い所ですよ!と呟きながら教育的打突で取って上げる。
この逆になった時、自分の弱い所,欠点を指摘されたと感謝をする。
そうすると自分が見えてくる。
人生も同じです。
これが剣術ではなく剣道へと向かって行く方向です。



この記事にレスをつける時は、下のフォームに書きこんでください。
お名前
URL
メール
題名
メッセージ
パスワード

下のボックスにパスワードを入力すると、記事の修正及び削除が出来ます。
パスワード

Tree BBS by The Room