[新規投稿] [ツリー表示] [親記事一覧] [最新の記事を表示] [ログ検索] [ヘルプ] [ホームページへ戻る]


- 全剣連合同稽古会6月 - 西村雅興 [2011年6月9日(木)]
Re:全剣連合同稽古会6月 - 安江正紀 [2011年6月17日(金)]
Re[2]:全剣連合同稽古会6月 - アオダイ [2011年6月17日(金)]
Re[2]:全剣連合同稽古会6月 - 西村雅興 [2011年7月25日(月)]
8月 全剣連合同稽古会について - 菅 義行 [2011年8月9日(火)]
Re[2]:全剣連合同稽古会6月 - 西村雅興 [2011年11月23日(水)]
安江先生八段合格おめでとう! - 西村雅興 [2011年11月24日(木)]
Re:安江先生八段合格おめでとう! - 青木大輔 [2011年11月24日(木)]
Re:安江先生八段合格おめでとう! - 岡田 [2011年11月24日(木)]
追伸 - 西村雅興 [2011年11月24日(木)]



追伸
西村雅興
2011年11月24日(木)
堀内君が先生の受験を知っていたということは19日の土曜会で稽古をされた様ですね。
それを知っておれば是非にも出かけていたのですが、それに気づかず先生の変化に出逢えたのに残念です。
西村の心境は五月と十一月に八段審査があると知っている程度で、日にちまでは意識が無いほどです。

今でも明確に覚えています。
稽古の後に先生が言われた事を。
「あの様な打ち方で例え入っても、先生は全く認めてくれないと、鼻先でふーん笑っている程度だと。 」
あの時『あれ!この人は勘と頭が良い人だと!』思いました。
打たれた西村の態度から自分の剣道の反省をし、即座に変えられる人である事です。

西村が原田先生の面を取りに行って、偶然ながら入ったとき、自分ではヤッタ!と思ったら先生が親指を立て「もう一丁」と言われます。
その時、西村は一瞬顔が赤くなります。
捨てずに打たなかった自分を恥じます。
その後、気を取り直して完璧に捨て切った面を打ちます。
結果は見事に胴を抜かれます。
先生は喜んだ顔で『よーっし!』と頷かれます。
先生のこの頷きが稽古の終了です。
この延長線上で、先生の心を動かし見事に面が入りました。
先生と出会って36年後でした。
先生は「参った!」と言われました。
始めて先生に完璧な面が入った瞬間でした。
この時本当に剣道の真髄に触れたと思います。
やっと剣道が分かったと思った瞬間でした。
以後、36年間なかった面が時々入る様になりました。
そうすると、超有名な範士にも通用する様になりました。
打つ前に死ぬ!死ぬ気で打つ!打った後見事に死んでみせる!
原田先生の教えです。
剣道で分かったことは、仕事では既にその次元にいました。
剣道、歯科医道、人生道、道は違えど行き着く先は同じだと判りました。
先生は多くの部下を導く立ち場、存分に力を発揮して下さい。
八段を取った自信は更なるエネルギーを与えてくれるでしょう。



この記事にレスをつける時は、下のフォームに書きこんでください。
お名前
URL
メール
題名
メッセージ
パスワード

下のボックスにパスワードを入力すると、記事の修正及び削除が出来ます。
パスワード

Tree BBS by The Room