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- 日野晃先生の本、ビデオか学ぶ - 西村雅興 [2016年1月2日(土)]



日野晃先生の本、ビデオか学ぶ
西村雅興
2016年1月2日(土)
1月2日の書き込み  

日野晃先生の本、ビデオから学ぶ

忘れなううちに最初に書いておきます。

『一足一刀の間合いになったら、左足を引きつけます。
だいたいは右足の土踏まずあたりですが、相手によっては湧泉近くまで引きつけることもあります。』これは倒れシロを稼ぐ為です。

物理的にはこの時点でやや腰を沈めておき、押しシロを(蹴りソロ)を確保しておきます。
次ぎに重心と丹田の一致を解き、重心を前方前足の指先まで落とします。
この時、腹の力を緩めるとお腹はすーっと前に出ます。
前の方向に動くベクトルを【重心の滑落】を使う訳です。
筋肉的にはマイナスからから入るのです。』

佐藤先生が『相手によっては湧泉近くまで引きつける』ここが重要なポイント、コツです。
静かに重心を滑落させ前進するには。前足を如何に静かに抜くかという事につきます。ここで膝抜きの術が利いてきます。
ただ、それについてのコツを書いている先生がいます。
第一回日本剣道選手権大会、剣風の気品を最後まで崩す事なく、堂々優勝を成し遂げた榊原範士である。

『求める味』榊原正著  体育とスポーツ社¥2,000
どの本にも、教えにも重心は真ん中に置くと教えられている。
これでは右足にかかる体重を抜くとき、えいこら!とかけ声をかけなければならない。重心のキャチボールが起きるからである。
西村は体重が100キロを超えると、自分の中でのかけ声が聞こえる。
ある体重より軽くなるとこの声は消える。
自分の右足がいつ床を離れたか全く意識がしない。
西村自身が気がつかない入り身は、相手も全く気がつかない。
自分のかけ声が聞こえるとき、すでに相手に読まれている事になる。
 榊原先生は『重心は右足に3〜4くらい、左足に7〜6くらいとする。
ただし攻め(左右五分)応じ打突等により異なる。

佐藤先生の打突の前はほとんど足の位置の前後はかかさなり、左足がやや後ろ程度になっているから、9分は左足重心になっている。
臍さえ出せば、そこで右膝を抜けば勝手に前に進む。
このとき先生の左腰は少し高め(西村は沈めている)なので、静かにゆっくりと遠くに移動する事が出来る。
具体的な姿勢、重心の後ろ掛けの写真がページ83にあるので参照されたい。この体重の掛け方なら、右足は自由に動かせる。
この体重の掛け方で、すっと右足を出す月影が出来るのである。
その実際を確認したければ、体重計を二つ購入し確認する事である。
西村も実際購入し体感した。
参考
【重心と姿勢と噛み合わせ、それによる体の諸症状】は西村の研究テーマである。
高価な重心計を購入し研究を重ねた。
その結果、グラフを見るだけで、どちらで噛んでいるか、頭痛はどちらか、肩凝りはどちらか、顔の変形具合、姿勢の変形状態が分る様になった。
日本顎関節学会で研究報告をしている(この分野では世界で初めての発表である)

さて、榊原正範士の『味を求める』は抽象論が少なく具体的で非常に参考になる本なので熟読吟味されたい。

さて、今朝は植芝盛平先生、中山博道先生のDVDを見た(観た!)
まるで申し合わせ演舞の様であった
かって西村が京都で岩手の六段の先生方との稽古と同じであった。
福岡の女性が目をパチクリした状況です。
先を懸け心を誘導し捌く・・であった。

◎いつも前置きが長いのですが、今日の本題は【武術研究家・日野晃先生】先生の本とビデオから学です。
西村が一番尊敬している武道研究家です。

先の黒田鉄山先生も日野晃先生も西村が剣道の修行の過程、その他多くの体験を透して発見した内容をより詳細に、より雄弁に語っているのです。
本だけではなくビデオ等で表現されています。
お金を出せば極意を説明してくれるのですから有り難い。
昔は膨大な量のビデオを購入し、毎晩見ていたものです。
大半は別荘に置いていたが、余りにも量が多いので処分をしました。
たまたま手元に残っていた資料を再度紐解いているのです。
昔はそれほど気がつかなっかったことも、70才の今見れば素晴らしいない様だと感嘆しています。
日野先生の実技は体の接触技なので、剣道家には分りずらいです。
その前の内容は剣道と全く同じです。
剣道家が剣道流に翻訳をしてお届けします。

日野武道研究所 日野晃の『影殿』1〜3 BABジャパン
その他多数の書籍、DVDがあります。

最近の本から 真の達人に迫る超人間額『武術革命』

『武術の研究で貴重なヒントになっていった、それは『力』であり、「運動線』であり、『肉体を緩める』であり『体重の移動』だった。

西村コメント
ベクトル(力と方向)、緩めて自在に対応する、重力の応用である。
これが西村的表現である。

『武術の達人たちの『技』の要素の中で、一般的に誤解されているものの一つに、『攻め』がある。
一般的には『攻め』といった時に『先手必勝』だのと『攻防』の現象だけを捉えた表現が多いし、大方の方たちは無条件で『攻防』は目に見えている現象だけだと信じている。
このことについて、私の研究結果、こと【達人たちの『技』の中には『先手と待ち』が同時に存在し出来上がっている】事がわかった。

剣道で分りやすく説明すれば【足から(体は懸かり)攻め入るが、心は後の先(左拳は動かさず、相手の動きに応じて捌く。相手を見切るまでは打たない。】
道場での稽古風景を眺めてみよう。
かならず元立ちが先を懸け、足、体を入れて行く。
懸かる方はその攻めに反応して、打って行くところを捌かれる、打たれる。
日常、一般的に行われていることだと気がつくことでしょう。
何故、元立ちが先を懸けれるか?これは元立ちの心の【優位性】がなせる技です。
懸かる方は自分から先を取れず、待ちの状態になってしまっています。
動き出す切っ掛けがないのです。
待ちの状態から相手の先に反応してして、頭(脳)が打つしかなくなって、打つ事を指令し、そこから打って行きます。
先を懸けた方は一種の脊髄反射のレベルの反応、罠を仕掛けて嵌まった相手をしょりするだけです。
これを西村は【飛んで火にいる夏の虫】と呼んでいます。
これには精神的優位性がカギになってきます。
元立の人も相手がジ上位の人に懸かると、全く逆にやられます。
ここで多くの人は悩みます。
もっともっと稽古をして何とかしようと思います。
しかし、その本質を追究しないと進歩は微々たるもので体育的進歩、スポーツ的進歩に留まります。
これを乗り越えようとするのが剣道です(心の成長、肚を鍛える)。

私が学生時代、全日本歯科学生の剣道大会が盛岡でありました。
当時のOBがこれだけの大先生方(大学の師範)が盛岡に一同に集まることは二度とない思い、そこで一席設けました。
当時は何も分らない西村でしたが、大浦先生の言った言葉を今でも覚えています。
西村が聞いた「先生!強い弱いは何で決まるのでしょう?」
大浦先生が腹をポンと叩き言った「肚だよ!」。
西村の剣道観には【肚】の一文字も無い時代、レベルだったので、意味不明でした。
それから下る事数十年、京都で大浦先生と堀田先生の試合を見ました
堀田先生の大技が西村の目には大きく映りました。
堀田先生が明らかに優位と見てっとったのです。
しかし、この様子を剣道雑誌で読んだ時、九段位の先生からの講評は全く逆でした。
堀田先生が打って出てもピクリともしない、大浦先生をベタ褒めでした。
でも、良く分かりませんでした。

次に原田先生と賀来先生の立ち合いを見ました。
原田先生が大きく面に飛び、賀来先生の面を捉えました。それも二度!
師匠やった!と喜びました。
先生が面を外し武徳殿から出て来た時、西村に言った言葉が忘れられません。
「今年の賀来先生は強かった、動かなかった!」同じ言葉を数回言ったのです。
賀来先生は一本も打たず、原田先生の竹刀は2度面を捉えました。
西村の評価と逆なのです。
西村の剣道のレベルはその程度だと言う事です。
今なら分ります。
相手の心が動いていないのに【打ってしまった】。
それも二度も、この時点でまけなのです。

あるとき原田先生のお相手は大阪府警の主席師範でした。
このとき相手は相手に範士の声が懸かっていたそうです。
原田先生の攻めに相手が面を打ち、先生は二本胴を打ちました。
今朝、朝稽古で西村が打たれた胴です。
先生が言った「西村に打った胴が二本入った。」
それから暫くして、原田先生が「俺に範士が舞い込んで来た!」
相手の方はその年の範士は見送りになったそうです。
攻めの中の待ち【後の先】が見事に決まったのです。

胴は一般的には評価が低いです。
しかし、実力(心の優位性)が如実に分る技です。

西村的には攻め込まれて打った胴は、例え入っても相手が半段上。
攻め込まれた時点で負けです。
苦しくて打った胴は試合では旗が上がりますが、昇段試験ではマイナス評価です。
相手を攻めて、緩めて引き出した胴は完全に一段上の評価です。
心の優位性がはっきりと見えるからです。

西村がこのような胴を打つと相手が評価をしません。
仕方が無い事です、相手のレベルがそうなのですから。
相手は、西村先生は本気に相手にしてくれないと怒ります。
腕の差を見せつけられたとは思わないのです。
範士を選ぶレベルでは正当な評価が与えられます。

日野晃先生の本の一節より
『直、新影流に残る言葉で【請う後来習態の容形を除き、本来精妙の恒態に復す』

【恒】(永久 不変であること)
他の掲示板から拝借(抜粋)
我々人間は個々に育って来た環境や生活の中で、様々な心身のクセをそれぞれが身に付けてしまっている・・先ずそのクセを除き、型稽古に依って本来の癖の無い心身に戻さなくてはならない・・その心身のクセを取り除くのが一番難しい・・精妙なるものを得るためには、己が身に付けたものを取り除かねばならないのです。
さて入門は許されたものの、中々容易に正しい道には入れそうにもありません・・ある日、白井亨はそのことを師である寺田宗有に訴えると・・「君は二十幾年も邪道を修業して、邪気が心身に充満しておる・・先ずそれを浄化せねばならぬ・・それには酒を断ち、冷水を浴びること日に二〜三百杯もするがいい・・それだけ自分を律して取り組む覚悟が必要なんだよ・・」後に直心影流の山田次朗吉に、二百年来の名人と云わしめた天真一刀流の天才白井亨を以ってしても、こういう修業時代を経ているのです・・

ここから見えてくるものは、我々凡人が、これを修得しようとする時の心構えであり覚悟であると言えます・・が、しかし「本来精妙の恒体に復す・・」であるから、元々、私たちの中に存在する物を引き出すだけなのです・・捉え方に依っては、凡人にも決して不可能ではないはずです・・だが・・何れにしても、楽して己に何を律する事も無く、容易く得ようなど甘い考えでは、これは夢のまた夢に終わるのが関の山です。

心身武道研究会 飛鳥塾
http://plaza.rakuten.co.jp/asukajuku/diary/201112310000/
より抜粋

西村は中学時代の剣道は指導者が全くいませんでした。
辛うじて警察夜に出向き稽古をしました。
そこでは面白いから勝手にやっていただけで、特に指導は受けていなかったです。
それでも警察の大会で中学三年生で中高の部で個人優勝しました。
それから積水の会社の学校に入り精力的に剣道に励みました。
このとき地元の橋詰先生に出会い剣道の基本から初めました。
だから、最初に剣道の手ほどきをしていただいたのはこの先生です。

大学に入って間もない頃、友人がゴルフを教えてやると言うので、打ちっぱなし行きました。
彼は暫くすると「西村は俺に教わらない方が良い」と言いました。
彼は身体能力の差を感じ取ったのです・・でも、これは幸いでした。
下手な人に教わると悪癖がつくのです。
剣道の下手の人に限って教え好きがいます。
困った事です。

『癖を取り除かなければダメだ。これを武術の低いレベルで読めば、一つの癖が命取りになる、つまりクセを見抜かれたらその勝負は負けであるし、その負けは同時に命を落とす、という事だ。
現代的に非常にレベルの低いところで言えば【予備動作は命取り】と解釈をして良い。』

彼は自分の人生で身に付けたクセを取り除く作業に武道が有効だと言っている。
【自己成長・自己実現の為の究極の具体的システムだ】と言っている。

【技の深さは、精神の深さを掘り起こす】

『人は眠っている間でも、足のかゆいのに頭を掻く馬鹿はいません。
人間には自然にそういう働きをする機能が具わているのです。
その機能を完全に働かせる事が剣の妙技というものだと思います。
先生が私を打とうとされる時、先生の心は虚になっています。
それに反し、私は自然な機能で気害を防ぎますから実です。
実をもって虚に対すれば勝つのは当然です。』
【智の世界です」

『もちろんこれには剣技が反射作用的かつ無意識的に発揮出来るまでに、千練万鍛されていなければならないことは言うまでもないが、同時に一刀流の言葉でいえば、無念にして対者の想をうつしとるところの「水月移写」という、心境の錬磨が十分にできていなければなし得ないはずである。
剣法所には【月、無心にして水に移り、水、無心にして月を写す】と書かれている。

私の咬合セミナーでは多くの事を教えますが、最後にこう言います。
患者様前に立てばすべてを忘れ、虚心坦懐(は心に 先入観やわだかまりがなく、ありのままを素直に受け入れること)、先入観を持たずに対応すること。
その時、自分が出来る最高の能力が発揮出来ると教えます。
それを【澄心得妙観 ・  澄みたる心、妙観を得る】といいます。

無心になる・・・いう事は易し、行う難し。

世に言う大先生に【智】を発揮したとき、奇跡が起きます。

倉澤照彦 範士九段(現役で武道館へ来られた)正真正銘この時点で日本一の実力者です。

先生が言った「お前は俺が攻めてもピクッともしなかった。」
西村が言った「あそこで先生が深追いしたら私の勝ちです。」
現に先生から小手面を2〜3本頂いた。
先生に打たれる事は無かった。
通常、無名の剣道愛好家が来んな事が出来るわけがない。
稽古の後、彼は原田先生に打が少し強ければ八段だと言っていた。
私は強く打つ必要は無いと思っている。
先生の虚を的確に私の【智】が捉えたのだから。
持っているものは刀なんだから。

西村は剣道でこの境地を手に入れたのではない。
阿修羅のごとき人生、滝行、精神世界の十年の修行、自己啓発のトレーナまでの修行、深層心理療法、気に特化した修行、オーリングテスト、キネオロジー、身体心理療法の勉強、あらゆる命がけの修行、超能力者との付き合いで身についたもので、そして牛木な事も出来る様になったので、決して剣道で登って来たのではない。
剣道の稽古では到底、大先生には刃が立たない。
しかし、心のレベルで大先生方に決して位を落とさない、確固たる自身がある。
西村が居着いた最後は、稽古不足、眠気が抜けない時、岡田さんとの稽古で、彼の初動の(突っ込み)の鋭さに、思わず居着いてしまって、見事な面を打たれた。今でもあの時の事はマザマザと映像に浮かんで来る。
西村最後の油断、失態であった。
しかし、それより岡田さんの気力が、動きが素晴らしかったのだと思う。

『【感性】を一つのキーワードとして、身体機能と無意識領域が関わっている』という事だ。

寺田は型稽古によって取得した。
黒田鉄山先生も同じく型稽古でこれを習得した。
西村は多くの世界を旅してこれを習得し、剣道に応用している。

西村は剣道の修行で手に入れるべき究極の目的を人生で既に手に入れたことに気がついたとき、剣道への興味が薄れてしまたということだ。
その心境は現実の人生に立派に活かされている。

【無意識反射と身体運動の関係】
『攻めに対して相手が無意識的に反射を起こす、肉体的には感じやすいが、武器を持ってしても接触があれば感じ取る事が出来る。』
西村は非接触でも剣道では感じ取れると思っている。

さて、予備動作を知るは動きのその前に、相手の想念の動きを知る事なのだ。
相手の心の動きを知る方法がある。
明治村戦、有名な大会のビデオを購入し、見事に決まった瞬間から少しずつ巻き戻しをして、超スローで再生してみて下さい。
あ!この攻めで反応している・・と分ります。
通常の動きでは全く分りませんが、超スロー、又は一コマ勧めで見るとお互いの心模様がてに取る様に見えます。

奥園先生の【緩める先】の発見も相当時間見ました。
一度には見えないので、頭、手元、竹刀、腰、そして後ろ足と部分的に見ました。すると後ろ足の踵が2センチから1センチに落ちました。
その瞬間に相手は面を打てしまったのです。

岩立先生のビデオを300時間くらい見ました。
どうして相手はあそこで打って出たのだろう!
やっと発見しました!
先生の袴の裾が2センチ程見えていた前足の指を覆ったのです。
この瞬間、相手は打とうと想念が起きました。
前段として、先生は一度、右足をパッとだし、間合いを極限にしてしまいます。
相手は絶体絶命のところまで追い込んでいます。
普通、この攻めで打って出るのですが先生は打ちません。
相手は背筋の凍る思いで耐えています。
先生は腹をすこし緩め、重心も滑落に入って攻めます。
この瞬間に相手は来たと気配を察知し打とうと想念が起きるのです。
この瞬間を先生は面を打って取ります。
先生の袴の裾が指先をを覆うことはご存じない。

私はこの虎の巻をもって先生のところに行きました。
先生は同じ攻め口で来られました。
先生が腹を緩め気当たりを懸けたとき、西村はスッと体を入れ打気を見せ、さらに面を見せました。
先生の無意識はシメタとばかりに面に来ました。
西村は引き出されたのではなく、相手の攻めに乗ってあげたのです。
精神的、心の先は西村に優位にあります。
先生に小手は見事に入りました。
次も同じ様な展開になって、小手を打ち面に伸び入りました。
既に八段になった人ですがこの話をすると、怒って言いました。
「岩立て先生に小手を打つなんて言語道断だ!」
そうでしょうか?彼の観念ではそうでしょう。
西村は剣道は自分のアイデンテイーの確立の修行だと思っています。
位を落とさなければ剣道を良く知る、ただの老人くらいにしか思っていません。
しかし、位を落とさないで範士に向かうのは通常、並み大抵の事ではありません。
しかし、西村は平然とやってのけます。
自分の歩んで来た人生に絶対の自信があり、その意味では例え範士といえども西村の方が勝っているとの確信があるからです。
死ぬかと思った時、自分の人生悔い無し!安らぎの世界へ行けるのもまた一興!くらいにしか思った過去があるからです。
死と対面して少しも心が騒がない心境に達してます。
まして立派な防具に身をまとっている、相手は竹で叩きに来るだけなのだ。
何を心動かす必要があろうか!
この心境で対峙するのです。
どんな人にも心を打たれる事ないと確信しているのです。

だから九段が攻めてもピクリともしないのです。
相手がさらに深追いし、打って来たら儲け物くらいにしか思っていないのです。
この心境は剣道でなし得た事ではなく。
多くを経験し、本職の歯科医療も歯科医道と心得、診療室を歯科道場と日頃から修行をしている成果です。



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