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- この掲示板の件 - 西村雅興 [2018年7月4日(水)]
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Re:剣道形について
池内 侑
2018年8月31日(金)


西村先生


神妙剣ログ検索では件数が多く、又読んでもなかなか理解できず、返事が大変遅くなり
申し訳ありません。又、剣道形についてもログ検索後読ませて頂いてますが、
これも難解で時間がかかってます。
神妙剣については、先生の言われてあることをまとめると、

『人間は、人間を作った天地自然と合一化した時に、一つの不思議を顕現し得る力(神妙剣)
を持っている・・・』身体が勝手にやっているのだ。頭は参加していないのです。
相手と争って勝負を意識して、打たれたくないと思うと、身を捨てる事は不可能だ。
結局は打つ前に死ぬ、己を捨てる事です。
この『打つ前に死ぬ』・・・は剣道では身に付かないような気がする。
西村にとって人生の方がずーっと先に捨て所「打つ前に死ぬ」が出来ている。
死ぬところは三つある『打つ前に死ぬ、死ぬ気で打つ、見事に死んでみせる。』 

内なる神、仏、防御機構・・・が働き、脳や意識を介さないで何かをしている。
無為の技、いわゆる作為の無い自然に出た技・・・
打った時の意識が無いとき・・・
思わず打ってしまった・・・
これを神妙剣、無想剣と云う。
この反射の動きは長年の稽古で体全体を脳化しておく必要がある。
・・・神妙剣、無想剣・・・これが剣道の極意だ!

そして、剣道はもう一人の自分に出会う旅なのだ!

となり、神面 = 神妙剣、無想剣であるということですね。

神面とは
自分の中では、無意識の中で思わず打って出た技、神掛かりの技、とこの程度の理解しか
しておりませんでした。
この「神面」を体得するのには、自分なりには掛かり稽古しかないと思っておりましたが、
そこには「天地自然と合一化により一つの不思議を顕現」「打つ前に死ぬ、死ぬ気で打つ、
見事に死んでみせる」「剣道以外の処で打つ前に死ぬが出来ている」「内なる神、仏の働き」
「作為のない技」等、の心境で修業する必要があるのですね。
〜 天地自然に溶け込み、神仏と一体となり、打つ前に死ぬ 〜
この「打つ前に死ぬ」が本当に難しいです。今の私に出来ません。
正に 〜 剣道ではない剣道の世界 〜 に入り込んだ気になります。
そして、剣道はもう一人の自分に出会う旅なのだ!という境地には
剣道とは別の世界、奥深い境地の世界を感じます。
現在の剣道界に身を置かれてる方からは、「神、仏」という言葉を、
殆ど耳にすることはありませんでした。

(自分自身は神、仏に手を合わせながら、剣道に携わって来た積りではありますが・・・)
今、ここに立ち止まって振り返った時、「自分は長年何の為に、剣道を続けて来たんだろう?」
答が何も出て来ません。

この歳になってつくづく、「歩々是道場」で修業して来れなかった自分が悔やまれます。
いくらかでも西村先生の境地に近づける様「打つ前に死ぬ」を、実践していきたいと思います。

子供が剣道形を稽古することについて、西村先生が佐藤博信先生にお尋ねになられた時、
佐藤先生は「子供用の別の形稽古があってもいいんだ」と仰られてますが、
先に述べさせて頂いた様に小・中学生に、太刀での間合いの取り方、
足からの打ち出しでの腰での打ち、正しい姿勢、小太刀ではスーッと相手の懐への入り方、
右手首の遣い方等を、体得させることが出来ると考えて、剣道形を教えてました。
高野佐三郎先生は「剣道の形は剣道の技術中最も基本的なるものを選んで組み立ててるもので、
之によりて姿勢を正確、眼を明らかに、技癖を去り、太刀筋を正しく、動作を機敏に、
打ちを正確に、間合いを知り、気位を高め、気合を練る等重要である。
初めより道具を着け試合をして勝負を争うは、多く悪癖を生じ上達が遅くなるので、
必ず先ず形より入りなさい」と言われてます。
防具を着けて打ち合うとどうしても形が崩れてくるし、剣道形をさせることにより、
先ず型だけでも体で覚え込むことが出来、併せて打ち合うことも体得出来るので、
新しく定められた「木刀による剣道基本技稽古法」よりも、日本剣道形を打たせてます。

「機を見て」の処が難しく、自分でもよく理解出来ておりませんが、
子供達には仕太刀が打ち気を見せて、重心を少し前に出し先を掛け、打太刀に技を出させて、
仕太刀が打ち取るようには教えて稽古してます。

先生の書かれてる全てのページを、まだ読ませて頂いておりません。
内容が大変難しく時間がかかってます。自分が捉えていた世界のう〜んと先の剣道の世界を、
教えられてるんだと思います。
有難うございます。



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