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- 三角矩の構えについて - 古本礼慈 [2004年12月15日(水)]
良いことを教わりました。 - 西村雅興 [2004年12月15日(水)]
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Re:Takano sensei's kamae - Songwook Lee [2004年12月19日(日)]
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Re[2]:Takano sensei's kamae - 剣道LOVE! [2006年4月23日(日)]
『脇を締めて攻める』の思いで。 - 西村雅興 [2014年11月7日(金)]



三角矩の構えについて
古本礼慈 [Mail]
2004年12月15日(水)
西村先生並びに西村塾の先生方ご無沙汰をしています。

最近になって、三角矩の構えについて考えてみました。
ある先生に、剣先の攻めがちぐはぐになっていると言われました。

その先生に懸かるとこちらの剣先の攻めが弱く、簡単に負けてしまい、
どうにもしようのない状態に追い込まれます。

そんなときに、最近発刊された筑波大学の香田先生の「1本を取る剣道」を購入して読んでいました。PIXUSIP8600

その中に剣先の攻めの方法について書いて有りました。
「脇を締めて、攻めると」

これは、高野佐三郎先生の三角矩の構えのことだと思いました。
そこで、剣先と両肩(脇を締めて)、左手を意識して構え、

更に相手の竹刀に剣先が常時接触(押さえ気味に)するように
すると、相手の気持ちが伝わってくるし、構え自体が盾を持っている

ような、感じで構えることができているというイメージが湧いてくるのです。

このことにより、私の剣道が一つの質的に転換をすることができたのではないかと考えています。これを意識して剣道していると強い人相手で

も打ってくるという気持ちがビンビンと伝わってくる感じがします。
という訳で今は、可成りいい状態で稽古ができていると思っている古本です。



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