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- 1-噛みあわせ調整・良い縁の流れ! - 西村雅興 [2003年4月11日(金)]
2-噛みあわせ調整・良い縁の流れ! - 西村雅興 [2003年4月18日(金)]
3-噛みあわせ調整・良い縁の流れ!と残念! - 西村雅興 [2003年5月11日(日)]
:3-噛みあわせ調整・良い縁の流れ!と対極。 - 西村雅興 [2003年5月11日(日)]



2-噛みあわせ調整・良い縁の流れ!
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2003年4月18日(金)
次はそこの看護婦さんが来られた。
疲れやすいのが主訴なのだ。
前歯が少し長く、顎がやや後方に押しやられている。
前から見れば下顎がやや小さい顔なのだ。
顎を前に出しやすく調整し、顆頭域最大化療法を施す。
次回会ったとき、体が非常に軽くなり、下顎がやや前に出て顔のバランスがとれたと喜ばれた。
大きな目がさらに大きくなった。
肩凝り、腰痛が消え快調との事だ。

そうすると、ご主人に行ってみたらと言ったとき、乗り気でなかったが、帰ってきた顔を見てビックリしたそうだ。
直に、ご主人の予約が入った。
ご主人は堅牢な体で、等に何かといって問題はないが、長い時間同じ姿勢を取ると、手が痺れることがあると云うことだ。
通常ならば、正常範囲なのだが、御仕事柄体を酷使するので調整した。
顔のやや変形は消え、顎の開閉が楽になり、肩の高さがそろった。
非常に明るいご夫妻なので、症状は調整直後に解消された。

つぎは先生から紹介の友人が来られた。
噛みあわせ、歯の状態、顎の状態は問題があるのだが、自覚症状がほとんどないのだ。
御二人とも非常に明るい性格なので、自覚症状が出るほどに自分をいじめないからだ。
ご主人の方は腰痛があった。
奥様は調整する必要をあまり感じなかったのだが、折角来られたので顎の関節のバランスと、噛みやすさをメインに調整した。
ご主人は調整で腰痛が治り感謝された。

その次は、札幌から来られた。
先生と奥さんが「騙されたと思って行ってごらん!」と言われて来らたらしい。
本人は主訴がなく、「人が勧めたから来た。」と言うので、調整はどうしょうかと悩んだ。
「では、体で何か不愉快なことはないですか。」と聞くと、「20十年ほど前から左の股関節がおかしい。時々痛む。」と言った。
それでは、と思い調整した。
「では、今から一階に降りて、階段を三階まで歩いて上がってきて。」と言った。
彼女が診療室へ入って来たとき、驚きの顔をしていた。
「先生!長年の悩みの股関節が楽になった。
階段を上がるときは、手すりか壁に手をやらないと上がれないのに、今は全くその必要が無かったの!
不思議よ!」と言った。

さて次の紹介者は九州の小倉から来られた。
御医者さまで、同じく「騙されたと思って言ってみろ!」と言われて来た。
体そのものは不調を感じないとの事だ。
よく見ると問題はあった。
折角お出でになったので、肩を楽にし、口のバランスをとって、開閉が楽になるように調整した。
本人が気がつかなかった体のつっかえが消えて快調になった。

その後、紹介者の先生と夕飯を食べた時、20年間噛めなかった左側で噛めたと感激されたそうだ。
右も左も噛めると感激して、九州へ帰られたそうだ。
今度は母を治療して欲しいとの事だった。



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