膝の痛みが治った患者様からのお手紙
一年ほど前から膝が痛くなり、そのうち全く歩けなくなってしまいました。 娘に車で整骨院に連れて行ってもらいましたら、半月盤損傷と言われました。 痛みがひどく一生歩けなくなってしまうのかしらと思い、とても不安になりました。 治療をしてもあまり良くならず足を引きずって歩く毎日でした。 先日、歯ぐきが腫れて西村先生に診てもらいましたら、「膝が悪いのは歯の噛み合わせが影響する。」と聞きました。 「右の上の一番奥の歯を抜くと、肩こりも治るし、膝も良くなると思う。」 と言われたので、「先生にお任せします。」と言って、その日に抜いて頂きました。 治療が終わると肩はとても軽くなり、首も楽になりました。 帰りには来たときよりも足の運びが楽になり、西村先生の魔法の手には感謝の一言です。 今まで階段の上がり下りが大変でしたが翌日には楽に上がり下りが出来、とても嬉しくなりました。 歯と膝とは離れているのにこんなに影響するとは思いませんでした。 西村先生を信じてお任せして心から良かったと思いました。 本当にありがとうございました。 さいたま市浦和区○○町 ○屋○子
この患者様の娘さんの股関節の痛みを治したのは、今から15年以上前になると思います。 噛み合わせが崩れる崩れるたびにいつも治しています。 最近はしっかりと治してあるので崩れません。 おばあちゃんの入れ歯が割れて急きょ来院された事もあります。 修理の上、さらに噛み合わせを直すと、おばあちゃんが翌日から一人で歩けるようになったそうです。 今回はお母様の番です。 この患者様は西村と一緒に全部抜いた方が良いぐらいの歯を何とか残しています。 定期的に検診していましが、今回は一年半ぶりの来院です。 腫れた歯は下顎の左の犬歯部でした。 そこを治療したあと話を聞くと、「膝を痛めて歩けなくなってしまって来られなかった。」と言うことです。 「まあ!可愛そうに!それでは私が治してあげましょう。」と言って、右上の一番奥の歯を抜くことを勧めました。 『信じる者、素直な者は救われる!』です。 歯を抜いた瞬間、彼女が言いました「アレ!肩が軽くなった!」と。 診療台から立った時は右に傾いていた身体が真っすぐに伸びていました。 「アレ!膝が楽になっている!」と言いました。 今回このお手紙は書いて頂きました。 「あなたの膝の痛みが取れた事を、あなたの文章で書いてください。 きっとそれを読んだ方の多くが救われますから。」 彼女は快く書いてくれたのです。
さて、彼女の歯をどうすればどうなるかは、西村の頭の映像にしっかり予告されています。 おそらくその通りになるでしょう。
しかし、患者様の考え方生き方があります。 前回、おばあさまの入れ歯を必ず作りに来ると言われました。 西村の調整の結果に涙を流さんばかりに喜ばれました。 そして、その時は本気で言われたのだと思います。 西村の入れ歯の費用もご存知だったと思います。 結果的にはおばあさまの年齢、費用等で来られませんでした。 今回、歯の痛み、膝の痛みはとりました・・・・・。 どうすればどうなるかは言ってあります。 彼女はどうするでしょう? 本気になって治療をすれば、今なら助かります。 このままでは10年以内に卒中で倒れるのは必定です。 そこまでわかっていても、ほとんどの人はお金を手放さずに命を手放してしまいます。
西村は知っています。 卒中で倒れた後の悲惨な人生を! 父がそうでしたから、伯父もそうでしたから! 西村がどんなに口を酸っぱくして話しても、『お金を抱え込み命を手放します。』 本当に人間(私も含めて)は愚かな動物だと思います。 本気で、『お金と命を秤にかける』とき、ほとんどの場合は手遅れです。 目の前で多くの人が愚かさの象徴を見せてくれます。 素晴らしい『反面教師』です。 西村はそれを見るにつけ『くわばら!くわばら!あぶない!あぶない!」 と人生の舵を正しています。
その逆のご夫婦を治療中です。 大阪からこられた75歳の意気揚々たる人生まっしぐらのご主人。 治療は丁度一年かかりました。 77歳の奥様がこられました。 「先生!私も主人の様にハツラツト若返りたいわ、お願いします!」 そして、数回の治療で背筋はしっかり伸び、目も大きく開いて来ました。 これから大阪ー東京を約八ヶ月間ほど往復されます。 「私の後は息子が来ますからよろしく。」とのことです。 『本当の人生の成功者はこういう人達を言うのだ。』と心に深く刻んでいます。
本気で人と接していると、生き方の真実を身をもって教えていただける。 ありがたい事です。
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