西村先生、先週の土曜日に定期の健診でお伺いした長南と申し ます。大変お世話になりありがとうございました。
単なる健診のつもりが(軽い気持ちでした)、思いもよらず、 先生に診ていただき恐縮しております。 「勝負」で例えるならば、油断していたところにバッサリやら れてしまったような心境で、自分自身あたふた緊張しながらの 一時でした。 もう少し肚をつくって、心を開いた状況で先生の懐に入るべき であったと反省しているところです。治療を受けることも、空 手の勝負も同じことと感じます。
とは申しても、診ていただき、より快適になったのは事実で あり、大変感謝しております(平易な表現で申し訳ございませ ん)。 仕事や稽古等々の多忙な中で、ついつい、以前先生にご教示 いただいたことを忘れがちになるのですが、定期に通うことで、 それらを振り返る(忘れない)機会にしたいと、私自身感じて おります。
今年で40歳になりますが(自分ではまだ若造のつもりです)、 まだまだ空手の方も十分に進歩していると感じております。こ れも、西村先生の医院での治療があったからこそと感じる次第 です。
また、健診後に、剣道のお話を通じて、先生の正面に立たせ ていただきましたことは、こちらも想定外のことで、大変うれ しく感じました。未熟な私ですが、実は強く印象に残りました。 千円札での、反射の実験も、いろいろとご示唆をいただきま した。 先生が仰るように、自分(我)に頼らない、フラットな心理 状況での攻防に(稽古)、今後、私自身がその身を置くことが できるものなのか、正直分かりません(空手はまた生の部分が あって難しいです。)。しかし、多少ですが、実感するところ もあり、武道って難しいと思う反面、すばらしい! 日本人に 生まれて本当によかったと思います。
武道=人間力。また社会人としても成長していきたいもので す。 この度はありがとうございました。遅くなり失礼の段お許し 願います。
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