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- 頭痛、肩凝り、腰痛が1本の歯を抜くと治った! - 西村雅興 [2012年1月23日(月)]
Re:頭痛、肩凝り、腰痛が1本の歯を抜くと治った! - 西村雅興 [2012年1月30日(月)]
最終処置の結果 - 西村雅興 [2012年2月22日(水)]



頭痛、肩凝り、腰痛が1本の歯を抜くと治った!
西村雅興
2012年1月23日(月)
なかなか美人の大柄な女性が噛み合わせ治療に来られた。
職業は美容師さんとのことだ。
声から表情から明るい性格が見て取れる。
この人ならば歯に原因があれば症状はすぐ消せると思う。

症状又は相談したい内容は次の通り。
 噛み合わせ、顔の歪み、背中、首、腰の痛み

お口全体のお写真を撮る。
処置前に頭の左右の可動域(頭の左右への触れ具合)の写真を撮る。
前屈の写真で指先の位置の写真を取る。

次に口腔内審査をする。
通常は親不知として第二大臼歯の後ろに生える歯が、小さいながらも第二大臼歯の真横に生えている。
これでは顎は右に十分動かせない。
西村が左の頭痛を指摘するとその通りだった。
噛み合わせの処置の前にこれを抜くことを勧める。
二つ返事で抜いて下さいと返事をされた。

抜歯は簡単に終わった。
直後、頭の左右の可動域を調べたら、え!ウソ!こんなに動く!と声を上げた。
すぐ立ってもらい前屈を調べると、かなり指先の位置が下がった。
首を動かしても痛くない、肩が楽になった、腰の痛みが消えたと大はしゃぎ!
たった1本の歯を抜いてこのように症状が激変して消えることがある。
その後、今度は噛み合わせの調整をする。
症状は更に消え、首を良く廻り、肩凝りも消え、腰痛は消失した。
目元はパッチリと明き、顔の皮膚が柔らかくなっているのに驚う。

後は首の後ろの下の方が凝っていると指摘した。
本人に度ビックリ。
これは原因を取り除けば楽になるは目に見えている。

歯に原因があり、性格が良いとその場で治るのが西村流噛み合わせ治療だ。

立ち仕事の美容師さん、さどかし辛い毎日だったと思う。
でも今日から大丈夫!
こんなに運が良い人もいるのだ!



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