血圧が下がり!内科の先生が驚く! 79歳女性 多くの薬を服用 目がシバシバして頭がすっきりしない。 身体は猫背。 主訴は部分入れ歯が上手く入っていない・・・・である。
先ず最初に目につくのは舌小帯が非常に短いのが目につく。 さらにアゴが後方へ落ちかけているので大臼歯部への咬合圧が強い。 その為に義歯の下が痛い。
先ず最初に咬合調整をして、アゴの前方、側方運動を十分に行えるようにして、アゴの後方落ち込みを緩める。 次に、舌小帯の処置をしてアゴの前位を楽にする。 そして仮義歯にて臼歯部の咬合を確保する。
その場で目が開き背筋が伸びる。 おそらく血圧も下がりますよと付け加えて話をしておいた。
前回、来院時彼女が言った。 「内科の先生が血圧を測って首を傾げた・・・。『どうしたんだろう!血圧が下がっている!』と言ったと西村に伝えた。 そこで、「歯医者さんが色々やってくれたと話した。」 内科の先生は口の中を見せてくれと言って口を覗いた。 見えるのは仮義歯と舌小帯の手術の痕跡。 ウーンとため息をついたと・・・患者さまが言った。
今回の顔つきはスッキリとし、目もパッチリと開き背筋も伸び、別人の様にさわやかな笑顔だった。
さて、この次は左上の第二大臼歯を抜歯する。 本人十分に納得で積極的に抜歯を希望している。 この抜歯は西村の『顆頭域最大化療法』の実戦だ。 これはノーベル級の発見と自負している。 多くの肩凝り、ヘルニア、ヒザの痛み、血圧、腰痛、・・・etcが瞬時に消える。
本態性高血圧、多くの整形外科的不定愁訴の原因はこれによると西村は唱えている。 今回は医者も驚く西村的治療方法です。
ただし、効果が著効を呈するには性格が明るいことが第一条件である。 形は変えれるが形の無い心の修正はかなり難しいからである。
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