[新規投稿] [ツリー表示] [親記事一覧] [最新の記事を表示] [ログ検索] [ヘルプ] [ホームページへ戻る]


- 武道家の身体を立て直す。 - 西村雅興 [2005年5月25日(水)]



武道家の身体を立て直す。
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2005年5月25日(水)
飛び込みで患者様が来られた。

“秘伝”を見て来られたのだ。
咬合調整をすると、一瞬に身体の反応が起きる。
彼は少林寺の指導者なのだ。
立てもらうと、彼には身体の重力に対するバランスがはっきり理解できた。
いつも右側の身体が首筋から肩、背中、腰、股関節と違和感が強かったが、消えてしまったのだ。
本格的な武道家だけに反応が早いのだ。

翌日、体調不良の原因であった親知らずを抜歯し、さらに咬合調整をした。
顎の動きは限界まで動き、身体は顔から始まりユルユルになった。
少林寺の型を軽くやってみたら、その動きのスムーズさに驚いていた。

彼と武術的な話しをした。
なるほど、少林寺を小学生から初めて30才まで稽古をしている。
彼の武術に対する認識はやはりプロだった。
いわゆる武術的な高度な感覚と仕組みを理解しているのだ。

感性の高い人はOリングテストにも敏感に反応する。
つまり、センサーの感度が高いというわけだ。
それだけに西村の咬合調整の効果も顕著に出る。



この記事にレスをつける時は、下のフォームに書きこんでください。
お名前
URL
メール
題名
メッセージ
パスワード

下のボックスにパスワードを入力すると、記事の修正及び削除が出来ます。
パスワード

Tree BBS by The Room