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- あるお手紙から - 西村雅興 [2005年12月24日(土)]



あるお手紙から
西村雅興 [Mail]
2005年12月24日(土)

拝啓
師走に入り、ますますご活躍のことと拝察いたします。
ご迷惑とは思いますが、先生に是非とも感謝の気持ちをお伝えしたく思いましたので、とり急ぎ筆をとらせていただきました。
私は三八歳、男性、既婚者です。
先生には以前、二度ほど噛み合わせを調整していただいた経験がありまして、先生のHPはいつも興味深く拝見しておりました。
私は心に長年問題を抱えておりまして、それがうまく解決できないまま、暗中模索の日々をすごしており、それがある時に加藤先生の占いの事を西村先生がHPでご紹介なさっているのを見て「これだ」と思い、即電話をして予約をしておりました。
そうして、一年半ぐらい待ちまして、ようやく先日加藤先生に占っていただく事ができました。
私は自分の仕事について相当悩んでいましたので、その事について本当にありがたく素晴らしいお答えを受けました。
まさに全てお見通しでした。
うれしさが込みあげ、思わずその場で涙を流しまして、ただひたすら感謝の念をいただいたのと同時にこのご縁をい下さった西村先生に是非ともお礼をのべたかったのです。
そしてもう一点、噛み合わせ治療の時には、私はこの問題を歯に投影して、先生に治療をお願いしておりました。
今思えば恥ずかしい限りです。
大変失礼いたしました。
この様な事情を、私事ですが筆にとりたかったのです。
西村先生、本当にありがとうございました。
心から感謝しております。
寒さ厳しき折から、くれぐれもご自愛ください。
                         敬具


この方の手紙は立派な和紙の封書に、それと合わせた和紙の便せんに筆で書かれて送って来られました。
先ず読む前に人柄を現すお手紙と推察いたしました。
文章もしっかりとし申し分ないお人だと思います。
それだけに、一つの問題もいい加減にせずに、真剣に悩まれていたのだと思います。
真剣であればあるほど、頭の中では堂々巡りが始まり解決の糸口を探しあぐねておられたと思います。
この様な時、普通ではそれほど問題になるほどの噛み合わせの狂いも、心の問題が大きいとき強い症状となって発症します。
それで、来院されたのだと思います。

加藤眞由儒先生に電話をしても、登録の電話に行き着くまでに関門があり、多くの人はその時点であきらめてしまうほどです。
彼は直ぐに予約がとれたようで、これは希有なる事です。
西村の場合も妻が強い念を入れて電話をして、やっと予約の電話にたどりついたのです。
同じく一年半後に忘れた頃に電話がありました。
受付開始時刻から40分間に渡り電話を押し続けやっと予約がとれました。
この方は直ぐに登録の電話がつながったということは、よっぽど運が良いか、生き方が良いかして、加藤先生から呼ばれたのだと思います。

長年の問題の解決が見つかり、頭で理解したのでは無く、涙が出るほど身体の奥の深いところから感じた解決は本物です。
おそらく彼はこの経験を生かし、自分の心に素直に生きていく人生を手に入れたと思います。
病気の多くは見せかけの解決や、自分勝手な感情による生き方の結果として、身体が取り残されたから起きる事がほとんどです。
何事も本気で悩み、心からの解決を得る習慣を持つと人生の未来は洋々と広がります。
『自分のしていることは、自分が心から望んでいることだ。』と思うとき、そのことからストレスは起きないからです。
三八歳にしてこの様な経験をされた事は本当に喜ばしい事です。
おめでとうございます。

ほとんどの人はその場しのぎの人生を送っている。
気がつくと、ほとんど余命が無い年になってしまっている。
私もかってはそうでした。
今では『人生を真剣に生きていき、悔いの無い死に方をしたい・・・』
その通りに生きています。

これを読まれた方々は、彼の手紙を心して読んでみてはいかがでしょうか。
きっとあなたの人生に良い影響を与えるものと信じます。



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