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- 剣道も医療も西村の心は同じなのだ。 - 西村雅興 [2008年9月3日(水)]



剣道も医療も西村の心は同じなのだ。
西村雅興
2008年9月3日(水)
3週間ぶりに竹刀を持つ。
盛岡の道場の朝稽古で靭帯を損傷した。
1週間は杖をついて歩くのがやっとだった。
次の週は杖を持って歩いた。
3週目に入ると杖は要らなくなったが、足に痛みは未だ走る。
巻爪対策をすると(マプレートヲ貼る)、親指の内則の痛みはその場で消えた。
噛み合わせを緩めてみたら、体調が最悪になった。
金曜日に噛み合わせを改善すると、かなり良い状態が作れた。
体調は最高になったが足の方がついてこない。
日曜日、三枝先生の気功整体を受けたらその場で足は緩解した。
久し振りに千代田の火曜稽古に行った。

剣道が出来るかどうか心配だったが、全く問題なく稽古が出来た。
不思議だなあ!
そう言えば、原田先生も「不思議なことに、稽古だけは出来るんですね!」
満身創痍、疲れた時は携帯の酸素ボンベを吸われている映像を見たが。
最近の西村の剣道は術的要素が強く、筋肉はほとんど使っていない。
妖剣・覚醒催眠的要素が強い剣道になっている。
相手が打つように仕向け、打って出ようとする瞬間さらに呼び出し打ってとる。
相手が打って下さいと頭を出す小手を出す胴を開ける。
そこを、「そこが心の油断ですよ!」と呟きながら打っているだけだ。

初めての人だ。
六段位か、七段相手に結構良い稽古をしていた。
西村にかかると、100%打たれてしまうのだ。
帰りに、声をかけて来られた。
何故あんなに打たれたのか不思議だったからだ。
「先生の動きはは柔らかいですね!」
「あの打たれる所が私の欠点ですかね!」
そんなことは無いですよ。
私と今日稽古をした全員が同じように打たれます。
半分は良い面の打込み台に私はなっていますが。
「初めての人なので、打たせてあげると失礼なので、全部とらせて頂きました。」
剣道への考え方が全く違うから打たれるのです。
打とうと思うと体のあちらこちらにサインが出ます。
思念が先に動き、次に細かい動きが始まり、それから大きく体が動き始める。
貴男の心が全部私に判るから、打たれに出てくるように思念を誘導しているからです。
剣道は打とうと思わず、相手に身を任せ、相手の打ち気を誘い出し、相手の心の起
りを察知して、さらに打たれに出るんです。
もう、相手は打つしかない。
そうすると自分の中の神が反射的に行動を起しているんです。
相手に気付きのチャンスを与え、自分は体の奥底に居る神と対話が出来るのだ。

これは西村の歯科医療での患者様対応と全く同じだ。
剣道よりも、医療の現場での方が上手くいっている。
そうでないと、一度会っただけの西村に(治療内容によっては)翌週には平均数百万円の振り込みをされる訳がない。
賢い勘の鋭い人は西村の本質を見抜き治療を依頼される。
その証が相当金額の振り込みなのだ。
竹刀では相手を斬りとるが、医療では新たな命を吹き込むことになるのだ。
話では見えないと思うので、西村の新しいHPを見ていただければ理解できると思います。
http://www.108dental.jp/
これは『勝・負』ではない。
これは『勝ち・勝ちゲーム』なのだ。
両者両得ゲームなのだ。
西村は勝負は一切しない事にしている。
それ故、西村の不可解な行動として見えるかもしれないが。
大会に行って試合に出ないで、稽古だけして帰るから。



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