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- 良い運の開き方。 - 西村雅興 [2003年6月16日(月)]
人生の節目! - 三枝誠 [2003年6月21日(土)]



良い運の開き方。
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2003年6月16日(月)
今日は三枝誠先生ホームページ、秘伝などを読まれて、一人の青年が来院された。
本人は噛合せについて、特に感じる所はない。
肉体的な違和感も何もない。
ただ、三枝先生が西村の事を勧めているから来てみただけだ。
しかし、西村が見れば噛合せに恐ろしい事が起きている。
若さと性格の良さが、それから来る症状を発現させてないだけだ。
削って調整するが、親知らずの影響は取りきれない。
そこで、今日、下顎左右の親知らずを抜いた方が良いと言う。
彼は素直に「お願いします!」と言う。
抜歯後、首を動かし回してもらう。
「快適です!良く動きます!」と言った。
恐らく抜歯後の痛みはゼロだろう。

素直な人は得をする。
サラリと良い縁を掴み、自分の物にしてしまう。
『人生の秘訣を垣間見た!』そんな気がいた患者様だった。
良い縁にサラリと自分を乗せてみる。
そこに躊躇がない。
成功の秘訣だ!

かって、西村が積水化学高等工学院の学生のとき、普通科の高校へ進学し直し、大学へ行きたいと悶々とした日々の時、義理の兄の電話の一言に乗った。

義理の兄の電話の言葉。
「勉強したいならさせてやる。
今すぐ東京へ来い。
京都発八時半の列車に乗れば、明日は横浜に着く。
来る気があるか。」

西村すかさず言った。
「ハイ!
行きます!
よろしくお願いします!。
その列車で明日横浜に行きます。」
そして、翌朝横浜に着き、義理の兄の自宅へ向かった。
人生の大きな決定的な過渡期だった。

『乗るか反るか、賭けれる勇気が未来を開く』
これ、西村の人生の実感。



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