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面にくるのが見える! - 雨宮 弘 [2004年1月17日(土)]
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面にくるのが見える!
雨宮 弘 [Mail]
2004年1月17日(土)
全剣連合同稽古会で八段の先生にならんでいて、見取り稽古をさせていただいています。
八段の先生が右足をスーーッと出すと、それにあわせて下の者が打たれに前に出ます。
いつか、西村先生と青木君がそうでした。

元立ちが攻める、相手は打たれまい、先に打とうとしてうちに出るが、打たれてしまう。
見ていると、八段の先生は攻めて、相手を動かし、起こりを打っている。

蹲踞から立ち上がり、左足、左腰を意識し、気合を入れて、剣先を相手の剣先に触れながら前に5センチでようとするところを、スーーと西村先生に間合いに入られてしまいます。
また、十分相手の間合いに入れず、遠い間合いから打ち出すので、竹刀の振りが大きくなり、面に行くのが見られてしまうようです。
西村先生に稽古を頂くときには、先をとられると打たれてしまうという気持ちから、先生のわずかな動きにも気持ちがうっと一瞬引いてから打ちに出ています。それが肩の動き、胸の動きにあらわれているようです。

今回、西村先生から面に来るのが見えるといわれました。
1、遠間から打ち出すから動作が大きいのか、腰の使い方が悪いから上半身の動作が大きくなるのか、
2、先をとられて、攻められると棒立ちになってしまう。
  こちらの仕掛け技ばかりで、相手が打ってくると反応することができない。
この辺が今年の課題だと思います。
ご指導ありがとうございました。



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