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- 全剣連合同稽古 初稽古  - 西村雅興 [2004年1月15日(木)]
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生死を懸けた男の意地! - 西村雅興 [2004年1月18日(日)]



生死を懸けた男の意地!
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2004年1月18日(日)
剣道そのものは完成しています。
足腰は十分です。
ただ攻めは入らずに、
打ちに入っているから、
肩が出て手元が少し前にでて竹刀が少し上がります。
こうなると打ってしまうしかない。
お願いしますが、見え見えなのです。
そうなると、相手にあしらわれます。

『俺が前に出ていく。
さあ!
打ってみろ!
どうするか!』
この気分を研究しましょう。
勝てる相手に気分で引きだしましょう。

雨宮さんの剣道は形・動きは教科書や見本ぐらい良いです。
後は肚、打って見ろ!の気分だけです。

西村は範士八段と稽古をしても、気位で負けなければ相手はただの年より。
そう思って攻め合います。
自分の位を落して、打って出ると手玉に取られます。

七段の審査の合格者には良い悪いは別にして、男の意地を感じさせるものがあります。
教わると思う気持も大切ですが、
「西村先生!今日はいつもの様には行きませんよ。
一本頂きます。」
の様な意地を見せれば、攻めも打ちも迫力が出ます。
雨ちゃんはそこが少し変われば、七段何て軽く受かると思いますよ。
要は『男の意地』を少し出すだけです。



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