四段昇段お目出度うございます。 西村の書き込みがお役に立って幸せです。 四段は剣道の一つの壁です。 剣道の基本的な動きが本格的に出来上がった証です。
次の壁は六段です。 基本動作のしっかりした人が受かります。 あなたのイメージは相手の面をしっかり打てたと思います。 右足が滑るように出る・・・この静かなる前進が体の攻めです。 相手が我慢出来ずに色を見せた瞬間、トンと打つ、ハッシと打つ。 これが剣道の妙技です。 六段まではこの稽古をしっかりやり、相手に打ち勝つと受かります。 次に・・・・ 相手の我慢が良く、これで色を見せない時は、頭の動き、竹刀の動きをこれに付加します。 ・首の後ろを緩め、軽く頭を前に下げる。 ・相手の竹刀に表から軽く乗っていく。 ・竹刀を低く下げて、相手の竹刀の下から鍔元を攻める。 ・裏から軽く相手の竹刀の中心を外す。 これらを使える様になると、相手を自在に動かせます。 これで七段です。
|
|