西村先生、おひさしぶりです。 以前、margotというハンドルでお世話になっていた者です。
昔取った杵柄で山登りを再開しまして、特に奥椎葉の白鳥山という山に魅せられております。
剣道の稽古は続けております。 進歩はほとんどありませんが、結果を気にしていてはこの歳で剣道など始められません。
右足に力が入ってしまうこと、肩に力が入って挙上してしまうことを先生方から注意されます。 少しは改善されつつあると自分では思っているのですが、先生方の目からするとそうは見えないようです。
私の道場では、毎年正月に試し斬りを行っています。 年末に筵を川に漬け込んでおいて、十分湿ったところで竹に巻きつけ対象物としています。 西村先生のおっしゃる通り、上手い下手は段位とは関係がないように見受けます。
さて、能楽師が書いたよい本を読みました。 「能に学ぶ身体技法」 安田登著 ベースボールマガジン社刊です。
能も剣もともにサムライの技法ですから、共通性があって当然だと思います。 一流の能楽師の所作には、学ぶべき点が多いのではないかと思います。 もしまだでしたら、ぜひご覧ください。
それでは失礼します。
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