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- 全剣連合同稽古 - 西村雅興 [2006年3月30日(木)]
Re:全剣連合同稽古 - 岡田 [2006年3月31日(金)]
そうですねえ!・・・発見反省。 - 西村雅興 [2006年4月1日(土)]
Re:そうですねえ!・・・発見反省。 - 岡田 [2006年4月3日(月)]
Re[2]:そうですねえ!・・・発見反省。 - 西村雅興 [2006年4月3日(月)]
追加  - 西村雅興 [2006年4月3日(月)]
Re:追加  - 岡田 [2006年4月4日(火)]



全剣連合同稽古
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2006年3月30日(木)
全剣連合同稽古

今日は剣道が出来ると思っていたら、そうは行かなかった。
遅れて武道館へ到着。
ソニーのハイビジョンビデオカメラを買ったので師匠を撮影する。
横長の画面で映像は抜群だ。
30分ぐらいは撮れたと思う。
新宿へ送っていく途中に先生が言った。
「おまえがビデオを撮っていたので、相手に合わせて出て行く面を意識して打ってみた。」
未だ見ていないが、先生の意図はよくわかる。
早速それを実行してみよう。
それには先ず稽古に行かなくてはと思った。
先生は今回体調が良かった様だ。
来月の稽古が楽しみだ。

最近最後の15分間は八段同士、教士が範士に懸かる事になっている。
教士八段も元に立っていればそれなりに立派に見えるが、範士に懸かると少し切れ味の良い七段程度にしか見えない。
教士八段と言えども、切れ味良い面が打てるだけで、肚が出来ている様には見えなかった。
八段合格基準はこれだけだと思った。
面打ち一本の今の剣道の方向性は少し危ういという気がした。

今月号の剣道雑誌に『胴』の特集が組んであったが、それは良いことだと思った。
しかし、胴を打つ為に本当に必要な、『相手の呼び込みと、膝を使った滑落による体の捌き』については書いていなかった。

五月の四日はこの返し胴の足腰の捌き、手の内を説明したいと思います。
相手の横を風が抜ける様な体の捌きです。
ただし、原田源次先生流の抜き胴は出来ません。



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