千代田火曜稽古4/4
今日の仮題は屈筋を使わない事だ。 原田源次先生流に 左脇を胴にそって左拳をしっかり下げてへそのやや前下に納める。 身体全体で前進し、相手の色が出るまでこの左手を動かさない。 相手の色を感じた瞬間、この拳がさーっと相手の胸に突き刺さるように飛び出る。 自然に剣先は上がり、後は下筋中筋を意識して右手を伸ばすだけ。 一日待って見たが、前回の様な筋肉の痛みは一切なし。 手の内の感覚はこれかなと思った。
静かな緩やかな右足を滑らせた前進。 右骨盤が下がらないように使う筋肉の使用が少し長い時間がかかるせいか、 右腰に40分ぐらいしてから張りが出てきた。 これでよいのではないかと思う。 さーっと流れるような面は体重を真ん中にして右足の滑り出し。 相面に引き出しての斬り落としは右膝を使って体を前上方へ引き上げて面を斬る。 この使い分けは完全に分かった。
岡田さん、チョットわかって来ましたよ。
|
|