西村先生
木曜日は、ご指導ありがとうございました。 手打ちになっていることを痛感しました。 改めて腰からの打突を心がけます。 また、やはり剣道は、心の有り様が大切であることを再認識しました。 当てっこをしている自分に渇!
ところで、大変恐縮ですが、ご指示より、先生の面打ちの分析並びに感想を申し上げます。
1.構えは、全く力みの無い自然体で、左足を右足の半ばまで近 くされておられます。
2.攻めは、ゆったりとされ、両のこぶしは、相手の面の直前ま で動きません。 右足は、床すれすれを進んでおられます。 それでいて大きく強く打突されています。(ズバーという感じ です)
3.打突後は、体全体がお相手にぶつかるようで、お相手はのけ ぞっていました。(ドカーン)
以上から相手は無意識のまま斬られている様子でした。 多分、先生が近づいてくるのは感じているでしょうが、殺気を 感じていないので、只、斬られていると思います。
竹刀ではなく日本刀であれば、正に成仏しているでしょう。
ご指導いただいたことを一昨日、昨日と試みましたが大変難しく悪戦苦闘といったところですが、目標が明確になったことだけでも進歩だと思いがんばりますので、引き続きのご指導を宜しくお願いいたします。
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