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- 得物の長短から無刀、男女まで - 西村雅興 [2007年2月6日(火)]
Re:得物の長短から無刀、男女まで - くりちゃん [2007年2月7日(水)]
Re[2]:得物の長短から無刀、男女まで - 西村雅興 [2007年2月7日(水)]
Re[3]:得物の長短から無刀、男女まで - くりちゃん [2007年2月8日(木)]



Re[2]:得物の長短から無刀、男女まで
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2007年2月7日(水)
スポーツ的剣道から武術的な剣道へ心身が移行していっている様です。
筋肉に頼らず自然な武術的身体動作へとの移行です。
竹刀の持つ意味より、相手との心の駆け引きのウエイトが大きくなって来たのでしょう。
剣道は相手との関係性において、和し愛し教育的打突が出来れば最高です。
西村は原田源次先生との稽古で何時も感じています。
一見敵対する相手と和しながら、自分自身のアイデンティティーを失わない自己啓発です。
指導者にはそこに愛があって、教育的指導的打突があります。

私事ですが!
妻は11歳年下です。
結婚した時は小娘と思いました。
何時のまにか妻となり同格になりました。
そして、母の様な存在になりました。
今や、私は妻のワンちゃん(戌年生まれ)になり、彼女は私の飼い主です。
診療室では院長先生。
家に帰ればお母さんのそばにいる5歳の子供の雰囲気です。・・・61歳の男がこの心境です。
よって、外では思いっきり男を張って仕事が出来る。
最近妻の口癖・・・笑いながら!
「子供は段々成長する、
しかし。貴男は段々幼児化が進み手間がかかる様になってきた。
この犬は手間がかかるし、最近は老犬介護が始まった。」
女性の包容力は凄いと思います。
女性同士の稽古はそれなりに、男性相手には竹刀を越えた異なる次元で接すると、意外な展開が開けるかと思います。
筋力勝負では、圧倒的に男性が有利です。
精神面では、圧倒的に女性が有利です。



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