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- 2009京都大会 朝稽古VTRを見ての反省 - 青木@愛知 [2009年5月16日(土)]
腕が上がっての悩みです! - 西村雅興 [2009年5月17日(日)]
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ドキッと。 - 青木@愛知 [2009年5月24日(日)]



腕が上がっての悩みです!
西村雅興
2009年5月17日(日)
『う〜ん
う〜ん、、、、どうしたらいいですか
先生。』
ここの所を悩むほどに剣道が分かって来た証拠です!
腕が上がった証拠です・・・万歳!

さて、イソちゃんが四段を取りたいと、千代田に稽古に来ました。
あるとき、構えから竹刀を下ろし、ひょこひょこと前に歩き出て来て言った。
「先生!中丹田をそんなに攻められては、打てと言われても打てません。」
西村は思った「この人凄い!中丹田を押さえているのが分かるんだ!」
西村が言った「それはすまん!攻めを緩めるよ。」
攻めを抜くと、彼女は見事に打ち込んで来た。
彼女はヒーラーだ!
彼女の高いレベルの感性ならこのように感じるのだ。
構えただけで相手の攻めの強さを感じ、それがどこを攻めているのかはっきり感じ取れるのだ。

『触刀から、打ち間に入ろうとする
がっ!!ビシッと腹に付けられる。。
本来であれば、あそこから腹に付けられたまま
攻め込まれて・・・
思わず、浮いたところを、小手でも、面でも
胴でも、どこまで打たれてしまうことが容易に
イメージできる自分がいます。』
お互いこれが明確になると、西村と望月先生との『30分間の相抜け』になる。
剣道の深さが分かって来た・・ここからが剣道が面白い!

答えは『西村の剣道観』に書いてある。



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