西村先生
西村塾中部支部副支部長の青木@愛知です。 (支部長は丹羽先生です・笑)
朝稽古地下道場稽古のVTRを見ての感想 赤面の反省です。
今日までは、結構いい感じかな、と思って みておりました。
しかしながら、見るポイントを変え 姿は見ずに、剣と剣が交わるところ、ただそこだけを 見るように変えたところ、赤面ものの内容が見えてきました。
先ず、すべてにおいて「攻め」がありません。 立った場所から、ただド〜ンと打ちにいくばかりで 剣と剣がしょくじんからこうじんへ行くところ、そこを すっ飛ばして、ただド〜ン。
たまにすっと、入ったかなと思うと、溜めも、抑えもなく 先生方の生きた剣先かまわず、またド〜ン。。。 見ているのが嫌になりました。
特に西村先生に頂戴したお稽古では(特に詳細に撮影 できた2回目の内容) 先生は私が何も構わずただ、ド〜ンと行くと 必ず「動かす算段していないよ」とか 「こちらは動いていないよ。」と声をかけて下さり
こっちらが意識を変えて、ヨチヨチ触刀から、交刀に入っていこうとするところを、迎え入れて下さり、しかしっ! そこからは、動かない、動かない、全く動かない 交刀にまさに入ろうとするところになると、ビシィ〜ッと 剣先は私の腹(へそ?)に付けられ、先生の全身からのエネルギーが剣先からビシビシ放出されています。
こんなことされて打っていける訳がない!あり得ない
しかし・・・・
ド〜ンと打っていく自分がおり。
思わずVTRを見ながら(何度も見たVTRなのに)
「行くんかいっ!!(涙)」と突っ込みを入れてしまいました。
本当であれば「串刺し」「芋刺し」です。 でも先生は優しいので、剣先を緩めて下さっていて・・・。
自分が情けなくなりました。
ただ、あそこでどうすればいいのか。
触刀から、打ち間に入ろうとする がっ!!ビシッと腹に付けられる。。 本来であれば、あそこから腹に付けられたまま 攻め込まれて・・・ 思わず、浮いたところを、小手でも、面でも 胴でも、どこまで打たれてしまうことが容易に イメージできる自分がいます。
う〜ん う〜ん、、、、どうしたらいいですか 先生。
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