西村は自分の咬合を自由自在に調整できるようにして、30年間命を懸けて研究・工夫・臨床をやってきました。 一時期、15年間はこの治療を世に広めようと努力してきました。 学術的十分説明がつき、学会発表、論文、セミナーを随分やってきました。 あるときあることに気がつき、その活動をやめました。 本当に助かりたい人は必ず西村のところにやって来る。 うっかり研修生が歯を削り調整すると、歯を削られた、尚一層悪くなった・・・。 あげくの果てには弁護士を連れてきて医療過誤といって非難をする。 特に昨今はこの傾向が強く、うっかり治療がでいない状況です。 これで多くの歯科医が胃潰瘍になっています。 西村の研修生では大きなトラブルはありませんが、西村に直接指導を受けていない、孫弟子あたりでトラブルが発生しています。 タカノサチ先生も心からそうしてあげたい人、十二分に納得された人のみこのような処置をしてください。 この方面は効果が絶大なだけに、非常に興味をそそります。 しかし、やり過ぎると手ひどい目にあいます。 この手の治療をするかしないか? 面を打つかどうか? 剣道の高段者の切り込みに似た心境で対応していただければ問題ないと思います。 タカノサチ先生は歯科医の別の次元の可能性の扉を開いたことになります。 剣道も最後は相手を鏡にして自分を知る! さらに自分の中にある『智』に任せる! さすれば天啓が開かれる。 剣道も歯科医療も究極は同じです。
先生の頭に入っていた一つの情報と真に患者様を思う心、そしてそれを素直に受け入れる患者さま。 この三つが重なって天啓を得たのだとおもいます。 西村には世界で私しか知らない非常に多くの天啓を得ています。 剣道も歯科医療も結局同じですね1
|
|