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- 久しぶりの剣道 - 西村雅興 [2013年4月15日(月)]
Re:久しぶりの剣道 - 岡田 [2013年4月17日(水)]
Re[2]:久しぶりの剣道 - 青木 [2013年4月18日(木)]
朝稽古とその他 - 西村雅興 [2013年4月22日(月)]
Re:朝稽古とその他 - 岡田 [2013年4月22日(月)]
Re[2]:朝稽古とその他 - 青木 [2013年5月4日(土)]
Re[3]:朝稽古とその他 - 青木 [2013年5月4日(土)]
動画の見方 - 西村雅興 [2013年5月16日(木)]
非常に良くまとまっています。 - 西村雅興 [2013年5月6日(月)]
古本先生、丹羽先生、會澤先生 - 西村雅興 [2013年5月6日(月)]
古本です。お久しぶりです。 - 古本 [2013年5月6日(月)]
皆さん稽古有り難うございました。 - 古本 [2013年5月6日(月)]
Re:古本先生、丹羽先生、會澤先生 - 會澤秀彦 [2013年5月7日(火)]
會澤先生へ - 西村雅興 [2013年5月16日(木)]
田伐さんへ - 西村雅興 [2013年5月7日(火)]
Re:田伐さんへ - 田伐正人 [2013年5月11日(土)]
Re[2]:田伐さんへ 追伸 - 西村雅興 [2013年5月11日(土)]
Re[2]:田伐さんへ 追伸 - 西村雅興 [2013年5月11日(土)]
岡田さん!この勢いで八段へ走って - 西村雅興 [2013年5月6日(月)]
Re:岡田さん!この勢いで八段へ走って - 岡田 [2013年5月7日(火)]
Re[2]:岡田さん!この勢いで八段へ走って - 岩崎 [2013年5月9日(木)]
Re[3]:岡田さん!この勢いで八段へ走って - 西村雅興 [2013年5月9日(木)]
参考までに! - 西村雅興 [2013年5月9日(木)]
京都の総括 - 西村雅興 [2013年5月6日(月)]
Re:京都の総括 おまけ! - 西村雅興 [2013年5月6日(月)]



Re[2]:朝稽古とその他
青木
2013年5月4日(土)
西村先生

本日は早朝より大変長い時間ご指導いただき、まことに
ありがとうございました。
約3年ぶりの「剣道・西村塾」大変有意義な「復習」をさせていただきました。
久しぶりに先生にお会いし、そしてお稽古を頂戴しましたが、先生の変わらぬ強さと”剣道を知っている力”に完全に圧倒されました。
正直、少しは良い所を見せられるかな?などと思っておりましたが、早々に美しく砕け散りました。ありがとうございます。

以下、本日先生からご指導いただきましたことを纏めてみました。翼々考えますに、その内容は全てこのHP上にて先生が過去に何度も懇切丁寧に発表していただいたことでありましたが、「復習」ということで、私の拙い文章ではありますが、掲載のご無礼をお許しください。

なお、古本先生、丹羽先生、八段を目指される両先生に混じってこの実力不足の青木も混じって指導を受けてしまい、ご迷惑をおかけしました。今更ながら反省しております。
西村塾の先生方のレベルの高さ(殆ど七段、しかも八段を目指すような方ばかり)そして熱意と情熱に、改めて感激いたしました。こんな私ですが、今後とも宜しくお願いいたします。

●突っ立たない
ヒカガミをぐっと伸ばしたところから、やや左足に乗るようにして
身体を沈ませる。すると右足が出しやすくなる (竹が撓るように)

●先ずは「合気」、しかし合気から打っていっては「相打ち」で相殺されてしまう。
合気から、引きこむ。この引き込みが右足の入り込み。

●私は力みすぎ、現在のフルパワーの半分以下の動きと力で十分。力みがあるから
余計な動き、オーバーアクションとなり、「最短最速」=最強でなくなっている
→最後の面の感覚を忘れない。本当に楽に打てた。何の強張りも力みもない、ストーンと。

☆相手を待つのではなく、右足から自分で入っていって、相手を引き出せ!
西村先生との稽古は
両者構え合い、青木が触刀から交刀の間への移動=合気から、右足を前にすすめる→先生が反応して出てくる、すかさず左足で
身体を押し出し、左手を(開放)前に押し出す=面打ち。

●触刀から交刀のところは、先皮一個分を争う。

●中段の構え、肩力まない、胸いからせない、自然とだらりと落とす。自然な姿を示す。

●殆どの人は、左右の腕が「休め」をしている。
左腕は、脇を締め、親指をぐっと入れる、そうすると、左手、腕、左腰が一枚になる

●20cm身体を前に進めて、竹刀を押し出す。わずか20cmでよい。
その間に相手は出てくる、打つぞ!と力んで進むと、相手も頑張るから打てない。
どうぞ〜というくらいの気持ちで「さらり」とした感じで「打ってみませんか。」と入る。

●打ちは、拝み打ち。先生の面は右腕は肩より上にあがらず、左手・腕は相手の胸。
柄で面を打つような感じ、だから相手の太刀・身体がそれていく

●右足を出す時に、出しすぎて、身体が割れてはダメ!ということは、そんなに沢山出る
訳ではない、ということ。
その場に止まっている相手を打ちにいくのではない、攻め入って、出てくるところを
1コマ早く打ち抜く。

●左手の発射は、自分で決めない、相手が決める。

●本来、歩行の原則では右足が前に出るときは、左手は前に自然と出るのである
しかし、出さずに溜めておく、そして相手が反応したところで、溜まったエネルギーを
開放する、これが打ち。

●素振りは3種類ある。
@振り上げておいたところから、右足を前に出しながら、左足を引き付けると同時に下ろす
A構えた位置から、右足を2マス進めたら、打つ
B左右の足幅を広げ、そこから、更に右足を前に出して打つ(これは左足での押し出しを勉強)
これを繰り返して、身体を前に進めてから、竹刀を振り上げることを身体に染み込ませる。



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