[新規投稿] [ツリー表示] [親記事一覧] [最新の記事を表示] [ログ検索] [ヘルプ] [ホームページへ戻る]


- 久しぶりに竹刀を持つ!!!!!1 - 西村雅興 [2006年10月3日(火)]
Re:久しぶりに竹刀を持つ!!!!!1 - 岩崎敬郎 [2006年10月4日(水)]
有り難うございました。感謝です。 - 西村雅興 [2006年10月5日(木)]
Re:有り難うございました。感謝です。 - 岩崎敬郎 [2006年10月5日(木)]
Re:I have two questions! - Songwook Lee [2006年10月12日(木)]
Re[2]:I have two questions! - 西村雅興 [2006年10月13日(金)]
Re[3]:Thank you! - Songwook Lee [2006年10月14日(土)]
Re[4]:Thank you! - 西村雅興 [2006年10月24日(火)]



Re:久しぶりに竹刀を持つ!!!!!1
岩崎敬郎
2006年10月4日(水)
西村先生、お忙しく、またお元気のようで安心しました。
当方は二戸で行われる岩手県内最大の少年剣道大会が
終了してホット一息ついているところです。
中学生男子、中学生女子、小学生の団体・個人戦の
会わせて参加選手900名、168チームの大会です。
大会を主催する度思うのですが、裏方の大変さ、
そして大会に参加してくださる選手・監督、さらには
保護者の方々に感謝を申し上げます。
でも、苦言も一言。
マナーが[が悪いですな。特に親が。
開場とともに走り出し、座席の確保に物をおいて
自分だけいい思いをしようとするあさましい態度。
これは会場の大きさに関係なくどこでも何時でも見られます。
あの大きな日本武道館でさえそうなんですから。
子供に剣道を習わせる前に親のしつけをいなければ、と思います。

さて、お尋ねにあった原田先生の胴ですが
我子達は「原源胴」と呼び基本内の中に取り入れています。
勿論格好と打ち方だけですがね。
子供達には、現象面を教えるだけです。
即ち、せめる、表から押さえる、竹刀を相手の竹刀の下に潜らせる。
その時右足を滑らせる。頭は差し出す。
あとは相手が打ってこようがこまいが胴を打つ。
これが「原源胴」の打ち方です。もっともこれは中学生・高校生向き
の指導ですが・・・・・。
いつか原田先生に伺った時があります。
「先生、どうすればいいのですか」
「あのなぁ、あれはどうでもいい胴なの」
「はぁ?」
「応じ返しは反射運動、即ち後の先。これは数を掛けて訓練する。
 抜き胴はよみ。先の先。これは攻めが決め手になる。」
「では抜き胴は誘いからの技ですか。」
「いんや、俺はいつでも面を打つつもりで技を出している。
 でもいつのまにか胴を打っているんだな。だから、どうでもいい胴
 なの。」
「だったら、先生の抜き胴は反射運動で後の先ではないのですか。?」
「いんや、先先の先だな。面を打つには面を差し出さなければならない もの。面を打つ前に死んでしまうんだな。
 そうしたら死んだものを打つつもりで相手が起こるから別に
 面でなくても、小手でも、胴でも打つところを相手が作ってくれるん だな。そこを打たせてもらえばよい。」
「じゃぁ、打つ前に既に相手は打たれることになっているんですね。」
「あのなぁ、勝ちに不思議な勝ち有り。負けに不思議な負けなし。」
「はぁ・・・・・。」

未だに「原源胴」が打てない岩崎が解説をできるわけがありませんので
この程度の理解しかしておりません。
西村先生が直接お聞きして解説をしてくれたほうが
岩崎も有りがたいのですが。



この記事にレスをつける時は、下のフォームに書きこんでください。
お名前
URL
メール
題名
メッセージ
パスワード

下のボックスにパスワードを入力すると、記事の修正及び削除が出来ます。
パスワード

Tree BBS by The Room