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- 永松教考先生 八段合格おめでとうございます。 - 西村雅興 [2016年6月24日(金)]
足で間を盗み、攻め入り、相手を引き出して取る! - 西村雅興 [2016年7月15日(金)]



足で間を盗み、攻め入り、相手を引き出して取る!
西村雅興
2016年7月15日(金)
一年位前に彼が悩んでいる時、足で先を懸け、相手を引き出して取る練習をした。
それまでは肩に打気がみなぎり、足と手が同時に打っていた。
これでは相打ちになってしまう。
先ず足が先を取って間には入り、相手が動いた瞬間に面を斬る。
相手は「飛んで火にいる夏の虫」状態だ。
剣道は相手を動かす事が肝腎なのだ。
だから彼が面を打とうとすると西村は面を見せ、打って来るところを胴に斬る。
百発百通で胴が入る。
だから彼は西村との稽古を嫌がっていた。
その彼が審査で西村と同じ様な胴を斬っていた。

入り身の鋭さで相手を居着かせ、そこを面に取る方法が有る。
八段審査に来る相手はかなり肚もできているので、なかなか居着かない。
来たか!と観られてしまう場合が多い。
この攻めは入り、では八段合格は難しい。

相手はシメタと思って面を打って来ても、こちらはその前に足から体が前進している状況になっている。
すると、後は竹刀で面を斬るだけなのだ。

先日N君は見事にこの動きを手に入れた。
基本的に剣道はこのようにして面を打つものなのだ。
相手をスピードで脅し、居着かせて打つ面は二流の面なのだ。
スッと足を出し、スッと体を入れると、相手は来た!と思い打とうとする。
こちらは慣性の法則を破り前進しつつ有る。
相手はそこから慣性の法則に逆らって前に出ようとする。
こちらが動いているところに打とうとモーションをおこす。
これではとても間に合わな訳なのだ。

相手の勘が悪い人には、こちらの首の後ろを緩め面を見せると反応する。
八段の二次くらいになると、この足をスッとの一瞬に反応する。

佐藤博信先生が言った。
「西村君が教えてくれた足の責め口は重宝しているよ!
この反応が早い奴は直ぐに八段に登って来るよ!」
佐藤先生でも西村に言われて気がついたのだ。
何時もは無意識で身につけて実戦しているのだが、言われてみてやってみるとなるほど感じ入った様です。



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