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- 西村先生のココがわからない - 慈山 [2006年2月16日(木)]
分からなくて結構です! - 西村雅興 [2006年2月17日(金)]
有難うございました - 慈山 [2006年2月17日(金)]
こちらこそ失礼をしました。 - 西村雅興 [2006年2月17日(金)]
Re:書き込み失礼いたします。 - ちんたろう [2006年2月18日(土)]
左右二つ胴・使命 - 西村雅興 [2006年2月19日(日)]
Re:西村先生、ありがとうございます! - ちんたろう [2006年2月19日(日)]



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西村先生のココがわからない
慈山 [Mail]
2006年2月16日(木)
はじめまして、剣道四段中年のリバ剣士です。(慈山はペンネーム)
ここの先生の書込みが大好きで丹念に読んでいます。
技術分析、心理分析とても勉強になります。
また名人方のお話や、超能力者のお話面白いです。
船井さんのいう本物の時代のお一人に違いないと思います。

しかし一方で先生は剣道に倦んでおられるのかな、と感じます。
審査や京都のたびに岩崎さんたちの必死さが、伝染するけど暫くすると鏡のような心境にもどってしまわれる。
小川忠太郎先生も注意していたところ。
剣道は心理ではなくて信仰でなはないのかな、と思います。
八段と言う神の門は評論家でなく信仰者が通るような気がします。

もう一つ。オススメにあった食の本を読んでいます。
「食は運命を左右する」
とっても本物なご本で、有難かったです。
でもなぜ、先生は100キロ超なんです?
神霊手術では痛みは取れても、冠動脈の脂肪は取れないでしょう?
イメージで歯痛はとれても抜歯は出来ないことはよくご存知のはず。
そのあたり、齟齬を感じています。
名人誕生の雰囲気がぷんぷんしているのですが、
ご自身が菩薩の位でとどまって居られるようにみえます。
時節が必要なんでしょうが、その前に命が失われそうです。
どうかご自愛ください。
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分からなくて結構です!
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2006年2月17日(金)
書くときはペンネームでは無く、書いた人の責任を公表し、所在をしっかり明記する実名を書いて下さい。

前にも何度も書きましたが、これは西村の日記の様なものです。
それを読んで、あなたの思いに不本意な事があっても当然です。
面白いと思えば読めば良いし、そうで無ければ読まなければ良い。
馬鹿なヤツだとおもえば笑っておればよいのです。
わざわざ西村の事にあなたの意見を書いてくるのはどうかと思います。
心配ならばほっておけばよいのです。
それはご自分のホームページに書いておいて下さい。
ご自愛するかしないかは、それは西村自身が決めることで、知らぬ他人に言われる事ではありません。
それなりに努力しているのですから。
あなたの書き方の中に、西村が不愉快を感じさせるものがあるのです。
この手の書き方はご遠慮下さい。
さらに、ペンネームではどういう事でしょうか。

これでは喧嘩になってしまいます。
それで少しは書いてみます。

剣道の謎解きには少し飽きて来ています。
身体を動かす健康法位の意識になってしまっています。
それより大切な事が出来て来ると意識がそちらに行ってしまいます。
本業がのんきにやっているときは、剣道にも集中していけます。
この半年以上は弁護士を介在する悩みもあります。
そうすると、剣道は意識のはるか彼方に行ってしまいます。

食は生き方です。
今の仕事とストレスの中での結果でしょう。
さらに、過去の居候時代の真理的影響もあるようです。
過去、何度もダイエットをしましたが、最近ある二冊の本出会ってから目下、体重は自然に下がっています。
それで、この本を読み直したのです。
最近はこの本を再読して、さらに良い結果になってきています。

自分の命に直面すると少しは変化があるようです。
あるとき心臓で死ぬかと思ったとき、特別な能力のある数人の人達が治してくれました。
血管の掃除はキレーションが一番でしょう。
前に心臓の異常を感じた直ぐ後では、血管の動脈硬化度は90歳以上でした。目下50歳代に復調しました。
『命はお金で買える』一つの例でしょう。
ただし、在庫の有るうちでないと買えないのですが。
約60回ぐらい受け、今も三週に一度いっています。
西村の血管年齢は平均より若返りました。

最近は身の周りを整理し、死ぬときはさっぱり死ねるようにしています。
一つ片づく度に、生きている喜びを感じています。

西村にとって剣道は趣味です。
しかし、人生のよい指標になる趣味だと思っています。
八段の剣道家でも感心する人もあれば、そうでない人もいます。
西村はあれほど熱心に剣道をするならば、少しは仕事と家族に目を向けた方が良いと言う考え方です。

『名人誕生の雰囲気がぷんぷんしているのですが』
それはあなたの意見で、実際は自分の程をわきまえているつもりです。
歯科医としての咬合の研究はそれ相応の事をやって来ましたが、剣道は少し凝った趣味程度だとおもいます。

『イメージで歯痛を取った』と書いた事はありません。
イメージで咬合調整を瞬間的には出来ます、しかし実態は残っています。
相手の身体が反応するだけです。

心霊手術は摩訶不思議な世界です。
癌の消失した例も、死んでしまった例もいっぱい知っています。
その問題点もわかっています。
フィリピンには抜歯専門の神霊手術者もいます。
これは実際に日本の有名な歯科医がそこへ調査に行った話を聞きました。
指を口の中に入れて、いとも簡単に抜くそうです。
彼の家の前のい庭には抜歯した歯がいっぱい転がっているそうです。
ジュン・ラボのお父さんがそうだと聞きます。
服の上から大腸のポリープを取ってしまった人もいます。
ある人は西村の心臓の血管をお腹の血管と入れ替えてくれました。
これをいうと・・・余計こっけいに感じるかもしれません。
この方面の入門は『不思議の科学』のホームページを見ると良いでしょう。
彼の最近の本の
『「私は結果」原因の世界の旅』は入門書としては面白いです。
西村ことも少し書いて有ります。

『でもなぜ、先生は100キロ超なんです?
神霊手術では痛みは取れても、冠動脈の脂肪は取れないでしょう?
イメージで歯痛はとれても抜歯は出来ないことはよくご存知のはず。
そのあたり、齟齬を感じています。
名人誕生の雰囲気がぷんぷんしているのですが、
ご自身が菩薩の位でとどまって居られるようにみえます。
時節が必要なんでしょうが、その前に命が失われそうです。
どうかご自愛ください。』・・・チョット書きすぎです。


『八段と言う神の門』
八段をどうしても取らないと、自分が許せない事情がある!
そんな人を沢山知っています。.
大切な人生を犠牲にしている人も沢山有ります。
それが自分を証明するのに必要な人達です。
西村は剣道でそれを証明する必要な全くありません。
本業でそれは完結しています。

さて、六段受験の頃は離婚騒動が起きるといわれています。
ある最近七段を目指す若い人が西村に言いました。
「妻は子供に絶対剣道はさせないと言う。
なぜなら、お父さんみたいになってしまうのが嫌だから!」

ある人が八段になった。
奥さんはセックッスを拒否しています。
ある人は八段になった。
本業は趣味程度にしかやっていません。
それぞれ、圧縮エネルギーがあるようです。
西村には剣道へのこの圧縮エネルギーが足りない様です。


西村の話は六段から七段を目指す人には特に面白く分かりやすい内容だと思います。
心の葛藤が剣道に如実に現れる時期だからです。
同じ道を歩んで来たからです。

まあ!他人の日記を読んでいるのですから、向きにならないで下さい。
お役に立つところだけ拾い読みをして下さい。

『見栄と義理を捨てれば病気は治る』
剣道を忘れた頃、剣道が良くなったと思う今日この頃です。
西村もチョット書き過ぎました。

京都でも、どこかでもお目にかかれれば、西村どれほどのものか、書くほどのものか、と立ちあって竹刀で頭をたたいて下さい。
お会いするのを楽しみにしています。
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有難うございました
慈山 [Mail]
2006年2月17日(金)
失礼な書き方をいたしまして、先生に不愉快な思いをさせてたいへん申し訳なく思います。
重々お詫びします。
また丁寧にお答え頂き感謝します。
生活と剣道の二筋道を行くことの難しさが伝わってきました。

私はまだ4段で、書かれてることは言葉上ではわかるけれど、実技上はまだまだです。
いつかお稽古をいただけることを楽しみにしています。
今回は有難うございました。
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こちらこそ失礼をしました。
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2006年2月17日(金)
西村も分かった事を書いているようですが、未だに五里霧中の中にいます。
時々、或ることについては霧が晴れる事も有りますが。
剣道は一生修業と言われますが、西村は数年前に死に直面したとき、心が静かだったのに気がつき、以後は全てにおいて修業の概念は捨てました。
生きたいように生き、したいようにする。
いままで培って来たことを熟成しその喜びを味わう。
そんな生き方にしています。
西村が変節しているように見えますが、その時の素直な感情に従って生きているからです。
見栄も外聞も無くなると楽に生きれます。
いつかお会いしたら、不思議な世界のお話をしたいと思います。
東京へ来られたら、実際の写真も見せてあげることが出来ます。
こればかりは説明の方法が有りません。
その時は連絡をしてください。
不思議研究所の森田君の『不思議の科学』等をお読みください。
さらに、意識波動の実際を体験させてあげることも出来ます。
五月の京都では仲間が集まります、よろしければおいでください。
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Re:書き込み失礼いたします。
ちんたろう [Mail]
2006年2月18日(土)
いつも、西村先生の掲示板で、勉強させていただいている、ちんたろうと申します。
慈山様の大人の対応に対する、西村先生の優しさに感動いたしました。
又、西村先生の剣道に対する考えを再認識できました。
>西村が変節しているように見えますが、その時の素直な感情に従って生きているからです。

岩立先生の道場で、面の一本打ちに懸命だった頃の、西村先生も、今現在仕事で稽古をあまりできないでいながらも、剣道に対して思いをはせて、創意工夫をされている西村先生も同一人物なんですね。
ご自分に対して正直に生きる西村先生を素晴らしいと思います。

確かに、8段は我々アマチュアの憧れの位ですが、あまりにも昇段ばかりに執着しすぎると、逆に生活、人間関係を自ら狭くしているような気がします。
若い頃は、試合で勝つことに、年をとると昇段することばかりに一所懸命なのが今の剣道の世界の様に感じます。
全剣連でうたっている、「剣の理法の修練による、人間形成の道」からは、あまりにもかけ離れて行っているようです。
高校生の打たれないために、左手をあげ防御する剣道、京都大会等での教士8段の先生方の、綺麗な姿勢から、ムダ打ち少ない正しい?剣道・・皆同じように見え、あまりに個性がないように思うのは僕だけでしょうか?
僕は、西村先生が唱える武術的な剣道を勉強して、やりたいのですが、何処に稽古をお願いしに行っても話題は、昇段のことばかりなのが、現実ですね。

乳井義博先生のビデオにあるような、実に見事な手の内での、両胴切り、すりあげ面、すりあげ小手等の技に憧れますが、今京都大会でも、そのような名人技を拝見することができません。
現代の名人であられる、原田源次先生も両胴切りをやられますが、乳井先生のようにスーパンパンとはいかないようです。
今の、全剣連の推奨する剣道からは、中倉先生や、羽賀準一先生の様な有無を言わさずに強い名人は出てこないのでしょうか?

とにかく、理論的に剣道を分析し、ご自分の経験に基づいて惜しげもなく教えていただける西村先生の掲示板のファンは、全国でもたくさんおられると思いますので、これからも先生のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
いきなり、生意気な書き込みをお許し下さい。
勇気を出して、初めて書き込ませていただきました(笑)。
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左右二つ胴・使命
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2006年2月19日(日)
書き込み有り難うございました。
参考までに書いておきます。
『乳井義博先生のビデオにあるような、実に見事な手の内での、両胴切り』
このビデオは土曜の夜11時から見始めて、朝の3時まで見ていました。
がばっと起きて、竹刀を持ってマンションを降り、前の少しの広場で2時間ほどやって見ました。
やはり出来ません。
それから朝の8時まで見続けました。
(この頃は毎晩布団に入って9時から12時まで3時間、剣道のビオオ(特に明治村)を見るのが日課でした。
一年半ぐらいこのような毎日が続いたと思います。
その中での乳井義博先生『秀美の両胴切り』です。
感動しましたがなかなかわかりません。
幸い小太刀護身道の長剣が(柔らかく軽いスポーツチャンバラ用)あったので、布団の上でビデオを見ながら真似をしてみました。
手の内では何としても駄目でした!
今度は腰の動きだけを真似をしました。
すると、或るとき突然に出来ました。
要は腰の切れ味なのです。
袴では見えませんが、膝を左右に広げカニの横歩きの様な原理で、軽く左右に腰を動かします。
これは『浮き腰』の原理の応用でした。
これの腰の動きに合わせ、手元を返せば簡単に左右二つ胴は出来ます。
浮き腰の感覚が分からないと出来ません。
ここにもか『滑落』の原理が生きています。
師匠の原田源次先生も膝は左右に開いていません。
そのため、乳井義博先生の様な水平な二つ胴にはなっていません。
これは手の内よりも腰の切れが肝心な技です。

さて、この二つ胴の見事な使い手がいます。
教士八段の椎名先生です。
西村は稽古をお願いするより、芸術品を見るように見ています。
いずれ攻略の糸口が見いだす事が出来ればと思いながら今日まで来ています。
或るときウン!と思ったのですが、二人はお見合い状態で終わってしまうのでは無いかと思い止めました。
山梨の望月先生のときも30分間打ちあわずに『相抜け』でした。

話は戻ります。
椎名先生は見事な二つ胴を切ります。
腰が左右に完全に移動し、柄の短い竹刀で見事に手の内を返します。
彼の先生は菊池傳先生のようです。
菊池傳先生は修道館の出身です。
乳井義博先生は修道館の出身で、高野先生から10段を許されています。
同じような手の内の素晴らしさは、秋田の泉流の元祖の先生の手の内です。
同じく修道館の出身です。
この修道館出身は同じ手の内です。
刀には有る反りと鎬を左手の少し大きめの動きで補う竹刀操作です。
これが分かると摺り上げの切れ味がわかってきます。
これを引き継ぎ、差し面の様でありながら、一本になる強さで面を打っているのが、宮崎です。
宮崎は菊池先生の左拳を右ヒジの下にいれる面を実行しています。
(この要領は彼の本にもでています。)

京都の武専風剣道が日本の剣道をせっけんしていますが、修道館風の剣道の技を引き継いだ選手が日本一の名選手になっている事実は見逃せないのです。

武道館での全剣連合同稽古で『椎名先生の稽古ぶり』を見てみると参考になると思います。

西村は八段で剣道が強い人を見ると『凄いなあ!』と思います。
しかし『大した者だなあ!」と思える人は少ないです。
椎名先生は西村が『大した者だなあ!」と感嘆するお一人です。
周りの教士八段と全く違う剣道をしています。
お見事!としか言い様がない剣道です。
警視庁の猛者が彼にいつも一泡吹かされていると聞きます。
彼は小さな会社の社長で経営者です。
警察官でもなければ、教員でも公務員でもないのです。

一度、椎名先生の剣道を見てみましょう。
見事な左右胴が見られるかもしれません。

話は本業の歯科医での治療方法と使命の話です。
最近、色な学会に行って勉強をしています。
今日も学会、明日は学会のダブルブッキング。
講演内容で時間をやりくりして両方へ顔を出そうと思っています。
しかし、歯科の学会ではなく、抗老化学会の方が面白いようです。
『西村が発見した治療方法は世界の誰も知らないのです。
しかし、これこそが歯科治療の基本なのです。』
世界のだれも知らない、最重要知識と技術を西村のみが知っている。
手術も出来ないぐらいのヘルニアの人がその場で歩けるようになる!
生きていけない程の頭痛と首と背中の痛みを簡単に取ってしまう!
このような場合、患者様はその症状の解放から泣き始める!
神が西村に与えた『咬合による苦痛からの救済』の使命のために授けた様です。
これは、残念ながら西村一代の技術と知識で終わってしまいます。
300人位は弟子がいますが、西村の一割も手に入れてくれません。
剣道も歯科医療も極めれば同じようなものかもしれないと思っています。
さらにこの上が有って、摩訶不思議・超能力の出来る人がいます。
彼らはその能力がメインではなく、それ相応の使命が有るようです。
西村は彼らの社会との摩擦を少なくしたり、あるいは良い形で世に出したりする、扇の要の使命も持っているようです。
剣道の分析も一つの使命かもしれないと思っている今日この頃です。
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Re:西村先生、ありがとうございます!
ちんたろう [Mail]
2006年2月19日(日)
ちんたろうです。
突然、訳の分からない者の書き込みに対して、ご丁寧かつ、実に分かりやすいご返答をいただきまして、ありがとうございました。
さすが!西村先生、ただでさえ稽古量の少ないアマチュアがそれなりの剣道をするには、温故知新、如何にして創意工夫するか・・、これが大切であることを再認識させられました。
剣道が強い人は、それこそ日本中にゴロゴロいますが、西村先生のように、本質を分析し、ご自身で実際に経験し、人に分かりやすく教えられる方って少ないですからね。
剣友や、諸先輩方と酒を飲んで話をしても、「お前の剣道は、あ〜だ、こ〜だ」とか、地元の派閥の話ばかりで、進歩がないですね〜。
まあ、それはそれで楽しいんですが・・・。

しかし、西村先生は、いい意味で、純粋な少年のようですね。
布団の上で、「あ〜でもない、こ〜でもない」とやってられる姿が目に浮かんできます(笑)。
僕も、同じようなものですが、中々できません。
先生は、ダンスをやられていたので、すぐに理解し、やることが出来るのでしょうね。

「足で切れ、足ではなく腰で切れ」の先人の教えどおりなんですが、西村先生のご説明は、実に分かりやすい。
感謝、感謝です。

僕もそうだったのですが、西村先生の掲示板の隠れファンは、日本中間違いなく多いと思いますが、中々書き込む勇気がない(笑)。
今回、思い切って書き込んで本当に良かったです。
西村先生の、益々のご健勝をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
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