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- ありがとうございました。 - 青木大輔 [2006年5月29日(月)]
お話の『秘伝』 - 西村雅興 [2006年6月1日(木)]



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ありがとうございました。
青木大輔 [Mail]
2006年5月29日(月)
西村先生

こんばんは。
本日は突然お伺いしたにも関わらず
お時間を割いて下さり、まことにありがとうございました。

二段攻めのお話・・・大変興味深かったです。
先生はさらにさらに進化し続けていらっしゃるんですね・・・。

竹刀を持たないのに、構えの姿勢をしただけで先生の身体から
オーラが放出していました。
特に先生の構えた時の「左腕・左拳」の位置が、実に素晴らしいと
感じました。参りました・・・頭から離れません。

「肩を下げる」ことを、ほんの少し意識して稽古しています。
肩が上がり、短い腕をさらに短く使っている自分に気がついた
からです。でも・・・難しいです。

それでは。またゆっくりお話をお聞きしたいです。
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お話の『秘伝』
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2006年6月1日(木)
前回の秘伝!
久しぶり!
診療室の待合室でしたが、楽しい一時を過ごしました。
あなたは本当に剣道の深い所を理解する能力がある。
おそらく、大学時代に教わった師匠の薫陶宜しく成長したのでしょう。
椎名先生の立ち会いに感激出来るのはたいしたものです。

前回の話の主題は
『ひとーつ→→→ひとーおっつ』
原田源次先生の場合『ひとーーーつ』で『ー』の部分が長いのです。
西村は前回、この『おっ』を足の攻め、体の攻めに入れる話でした。
足の滑り込みの攻めに、『おっ』を追加しての二段攻めです。
普通はこの『おっ』の部分に竹刀で攻めを追加するか、面を見せて追加するかのどちらかです。
この『おっ』は右膝の攻め、腰の入れ込み、体の浮き上げこの三つが攻めに組み込まれる事になります。
この攻めで、心の動かない相手はほとんどいません。
そして、体の攻めで体は万全の体勢を取っています。
如何に相手に打ってこさすか!
相手を起すか!
この工夫です!
佐藤博信先生は竹刀の動きで二段三段と相手の心をお越し、居つかせます。
西村もこれには我慢が出来ませんでした。

結局はボディーランゲッジ、ノンバーバル・コミンケーション、覚醒催眠、深層心理療法の世界です。

今日、ある人が体調の関係で見取り稽古をしていました。
西村が話しかけると。
「先生の動きは横から見るとゆっくりでよく見えます!
しかし、正面に立って対峙すると、それが全く分からない!
相手は先生打たれに行っていますよね!

良ーく見ると!
全体的に下位の人は打たれに出ているのが分かりました。」
彼は何かを掴んだ様だ。

打って出れば相手に捕まる。
打たれに出れば、相手は一瞬途方にくれる。
動くチャンスが一瞬遅れる!
レスをつける



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