今年は健康管理程度に剣道へ行く事にする。
千代田へ4日の日に稽古に行った。(最近は稽古とはとても言えない内容だが) 剣道はやはり面白い、ほんの少しのアドバイスで相手の剣道が変わるからだ。 西村はどのようにアドバイスをするのが効果的なのかに感心がある。 素直に聞いた人はその効果、前との違いに目を輝かせる。 教える醍醐味はここにある。 実に楽しい。
目下、西村は剣道そのものには余り興味がなくなってきた。 相手の面を打ちたいわけでもないし、打たれたからといって気にする事でもない。 相手との波動を通じての意識レベルの対話を楽しんでいるだけだ。 ここの深いレベルで対峙してくれる人は少ない。 しかし、剣道の奥にある人間そのものの探究に興味はある。 『人間の探究』は野口晴哉先生の本だ。 この本を読んだときはまさに驚きだった。 『咬合からの人間の探究』これが西村の人生をかけた研究だった。 これは既に終了した。 『剣道を通じての人間の探究』が楽しかった。 これも、ほぼ出尽くした感がある。 後は、必要としている人に配って歩くのがお役目かと思っている。 『剣道は実は自分の心の探求である。』事に気がつくチャンスを与えてあげたいのだ。 要は竹刀を持って相手とダイナミック・メディテーションをしている事に気がつけば良いのだ。 さて、この配り方が難しい。 なんと剣道家は・・・・と思う事が多い。 ・・・はご想像にお任せします。 最近は求める人にしか話さない様に心がけている。 妻からも『寡黙で物静かな人になるように心がけなさい。』との指示があった。
今年は過去の記事の中で、指導で非常に効果が有った事を順次書いていきたいと思う。
|
|