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- 実践トレーニング報告6 - 剣と禅 [2007年5月20日(日)]
Re:実践トレーニング報告6 - 西村雅興 [2007年5月20日(日)]
Re[2]:実践トレーニング報告6 - 剣と禅 [2007年5月20日(日)]



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実践トレーニング報告6
剣と禅
2007年5月20日(日)
西村先生 お世話になります。
実践ですが、久しぶりの報告となります。
 さて、7段審査の合格率は名古屋を見ても6%台と以前の半分以下、3分の一といっても過言ではないですね。本当に完全に近い立会いができた方のみ通過できるような気がします。あるコートでは、午前中前半の40名で2名が合格、後半40名で4名のみの合格という数字でした。午前の全体でも合格者は40名あまりかと想像しましたが。9割以上の人がいっせいに引き上げる状態です。本当にこれでいいのかなと思いますが、先ほどの「7段審査の書き込み」を見て自分の目指す剣道を考えねばならない時期ですね。よく考えて見たいと思います。
さて、今回の報告は、腰骨を前傾さすということが、本当に体感できたことです。
基本稽古の途中で鏡で体の側面を見て、尻をある位置にもってくると、本当に足がよく前にでるようになります。それで面打ちの稽古をすると、本当に楽に打てることが分かりました。当方にとっては、大発見です。この感覚を大切に滑落の動きとあわせ、楽に打てる面打ちを目指したいと思います。また、よろしくお願いします。
レスをつける


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Re:実践トレーニング報告6
西村雅興
2007年5月20日(日)
剣道は単に稽古をしても癖が強くなるだけです。
指導を受け、研究と工夫の積み重ねの稽古が本ものの剣道への近道です。
京都でのあの二本の面打ちをいつも目指しながら稽古をしてください。
武術的身体動作が身に付くと、西村の巨体が風の様に動きます。
筋肉の力はほとんどいらないのです。
京都での感覚を大切にして下さい。
『大発見!』・・・この時、剣道は突如として上達する。
レスをつける


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Re[2]:実践トレーニング報告6
剣と禅
2007年5月20日(日)
早速にご指導いただきありがとうございました。
京都での指導は大変貴重なものとなりました。
いつでも、あのような面が打てることを目指していきます。
あの時はできても、時間が経つと考えながらでないとできないといったことがあります。いつでもどんなときでも再現ができるように、今回の体験をつなげて行きたいと思います。今までの知識が繋がりそうな予感がしています。ご指導ありがとうございました。
レスをつける



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