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- 七段審査 - 岡本 徹 [2007年11月28日(水)]
七段!昇段お目出度うございます。 - 西村雅興 [2007年11月28日(水)]
懐かしく、西村の予言をお読みください。 - 西村雅興 [2007年11月28日(水)]
有難うございます - 岡本 徹 [2007年11月29日(木)]
Re:有難うございます - 西村雅興 [2007年11月30日(金)]
お陰さまで - ゴマちゃん [2007年11月29日(木)]
昇段おめでとうございます - 菅 [2007年11月29日(木)]
お目出度うございます。 - 西村雅興 [2007年11月30日(金)]
Re:ご昇段おめでとうございます。 - 蓮沼 俊二 [2007年11月30日(金)]
Re[2]:ご昇段おめでとうございます。 - 岩崎敬郎 [2007年11月30日(金)]
有難うございました - 岡本 徹 [2007年12月3日(月)]



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七段審査
岡本 徹
2007年11月28日(水)
お蔭様で本日の審査で合格致しました。
これまでの先生のご指導の賜物と心より感謝しております。
詳しくはまた書きますが、とりあえずご報告しておきます。
本当に有難うございました。
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七段!昇段お目出度うございます。
西村雅興
2007年11月28日(水)
岡本先生、七段昇段お目出度うございます。
先日の稽古あたりを見ていると、もう十分に力がついているように思いました。
西村が言った通りに課題をクリアーしていくと大体は受かります。
あなたの教わる気持が素直だったので合格しました。
とかく七段は悪い意味での癖の強い人が多いものです。
男の意地の突っ張り過ぎた剣道家です。
岡本先生のような素晴らしい人柄で七段になったということは、稀なる存在です。
先生になら教わりたいと思っている後輩も沢山いると思います。
先輩方から教わった剣道の良い所を、後輩に指導をする楽しみも味わって下さい。
昇段改めてお目出度うございます。
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懐かしく、西村の予言をお読みください。
西村雅興
2007年11月28日(水)
懐かしさを噛みしめてお読み下さい・・・西村

本日名古屋で七段の審査を受けてきました。
結果は残念ながら不合格でした。
今回で5回目でしたが、今までで一番上手くいきませんでした。
変に集中できなくて、良いところがまるで出ませんでした。
自分の中の打たれたくない気持ち捨てきれませんでした。
まだまだ足りないところだらけですが、
いつかは夢がかなうと信じて
あきらめずに続けて頑張っていきたいと思います。
今後ともご指導宜しくお願い致します。

              岡本 徹

七段の力は充分です。
七段審査は男の意地の勝負のところがあります。
七段の先生を見渡してみてください。
7割程が嫌な意地の持ち主です。
六段止まりには人柄の良い人が多いです。
先生の人柄の良さが前に出て、相手の意地に押されているのだと思います。
七段は相手が見えた方が受かります。
相手と竹刀を通して相和す気持になれば、自ずと相手が見えてきます。
相手が我慢が出来ずに出て来ます。
その瞬間を捨てれば良いかと思います。
一生懸命が災いすることもあります。
八段は狙わないでしょうから、ゆっくりやったらどうでしょうか。
誰もが一発で受かると言ってくれた西村も二三回落ちました。
国税不服審判所で国を相手に闘っていた三年間の時期のことです。
その時、本来の自分でないことに気がつき受験も剣道も止めました。
この問題を瞑想で決心がつき、七千万円を支払いました。
そしたら、三年間稽古をしなくても受かりました。
先生の足りないところがあるとすれば意地です。
先生にその意地を求めても無理だと思います・・・人柄が良過ぎます。
歯科医師OB戦での迫力は意地を超えた責任感で闘っていました。
あの時の貴男はとっくに七段です。
責任感があそこまで貴男を強くします。
どう見てもあの時は相手の方が腕が上でした。
しかし、貴男の責任感が勝たせたのです。
剣道七段を何故欲しいか知りませんが・・・ほとんどは男の見栄です。
見栄を捨てましょう!
受けるなと言っているのではありません。
剣道に時間を割き、七段欲しさに奥様や家族全体に迷惑をかけています。
この家族の貴男への優しい愛の気持ちに責任を感じて、その責任感で感謝の気持で闘えば、あのOB戦と同じ結果になります。
貴男の意地や見栄の為にそこまで強くなれません。
家族への感謝の気持で闘えば、その気持がすでに七段を越えています。
そうでなければ剣道になりません。
発想の転換こそが大切かと思います。

ダニエルが西村に言った言葉をもう一度読んでください。
闘うと書きましたが、西村は勝負はいたしません。
勝ちと負けがつくことは人生ではしない生き方を決めたからです。
だから、勝負ごとは一切い たしません。
お互いが競い合い高め合うことはいたします。
勝敗はありません、相手によってより高い位置に上がれたことが認められれば合格です。
周りの評価・・・見栄をすて、好きな剣道の稽古の結果を待てば直ぐに受かると思います。 
頑張らずに楽しくやりましょう。
ゴマちゃんも・・・今は仕事一筋と受験をしていません。
これが歯科医で歯科医の剣道です。
七段取っても、先生に対する患者様の評価は全く変わりません。
そこら辺りをゆっくり考えれば、肩の力も抜けます。
次回、お会いしたとき技術的な指導をゆっくりいたします。
その前に七段になっているかもしれませんね!
西村
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有難うございます
岡本 徹
2007年11月29日(木)
足掛け3年、6回目の挑戦でした。
確かに先生の予言どおりというか、信じさせられたというか、遠隔操作でもしてもらったのかもしれませんね。
自分でもとっても嬉しいのですが、嬉しいというよりも、なにか
「不思議」な感じで、あまり実感がありません。
もう、あの審査での独特の感覚・緊張感を体験しなくて良いんだという安心感の方があって、ほっとしている感じです。
そのうちしみじみ嬉しさが湧いてくるのかもしれません。

実は今月の9日の金曜日に稽古に行ったときに
最後の最後に遠間から飛び込んで面にいったら「プッ」と音がして、左のふくらはぎに激痛が・・・。
アキレス腱ではなく、ふくらはぎのどこかの肉離れって感じでした。その週は火曜・水曜・木曜と連荘で稽古して、金曜日は休養と思っていたのですが、たまたま最後の患者さんがキャンセルになったので間に合うと思い稽古に行ったのです。
4日連続というのは久しぶりだったので、、、。

普通には歩くことができない状態でしたので整形外科に行きましたが、やはり軽い肉離れとのことで、全治1〜3週間と言われました。

その後、回復としては多分順調で、ほとんど普通に歩けるようになったので、先週の土曜日に怪我以来、初めて稽古したのですが、踏み込みをやってみるとまだ結構痛くて途中でやめてしまいました。(思いっきりは踏み込めない状態でした)
それが昨日、今日で急に回復してある程度平気になったところでした。(あんまり無理するなよという神様の思し召しだったと
考えています)

周りからは「変に遠間から飛び込めないないから、相手を十分引き出してやればかえって良いかも」なんて言われていたのですが、、。
実際今までよりも気負うことなく、どちらかというと集中して出来たと思っています。

実際の出来ですが、1人目は、自然体で構えた中、相手が面にきたところを出小手で応じたのですが、これがキレイに「バクッ」と入りました。次も、自分からの攻めての面ではなかったのですが、相手が小手に来たのをなぜか上手く捌けてその後、丁度良い具合に面がバンと入りました。次は返し胴と思っていたのですが、メンに行ってしまい、相打ちでした。その後は合気でお互い技が出ませんでした。(結局3つしか打っていません)
2人目は、1人目が自分としてはまずまずだったので、逆に変に気負ってしまい、剣先がふらついて、有効打もなく(最後に返し胴が入ってちょうど時間となりましたが)決して褒められた内容では無かったと自己分析しています。それでも今までと違って相手には有効打突が無かったことは良かった点と言えるかもしれません。

先日の大阪での歯科医師連盟の大会で、賀来先生のご講話(山岡鉄舟の無刀流・明鏡止水の教え)を聞き、懇親会で石田健一先生と長く、詳しくもろもろのことをお話し出来たのが、自分の中では本当にためになったと思っています。

もちろん、行きの電車の中で、先生のHPから書き出した要点を
再度読んでは、更にしっかりと心の奥に留まらせるようにもしました。(最近はもうすぐにいろんなことを忘れてしまうので)

ただ、その1/10もまだまだ実践できていないと思っています。
本当の意味での「力強さ」や「迫力」という点でも
まだまだ「七段」に達していないと実感しています。

足の方は、審査中はなんとか出来たのですが、結果としては
再発というか、また、結構痛くなっていて、びっこに戻っています。これからは完全に治るまで無理しないつもりです。
完治したらまたバリバリ稽古したいと思っています。
また、宜しくお願い致します。
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Re:有難うございます
西村雅興
2007年11月30日(金)
一病息災
無理が利かないと無意識が知っています。
そうすると、自然に気負いが無くなります。
気負いが無くなると、相手が見えてくる。
一人目・・・それが良かったようです。
OB稽古会を楽しみにしています。
七段の稽古の要領を教えます。
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お陰さまで
ゴマちゃん
2007年11月29日(木)
やっとのことで 六段の修行する許可していただきました。
私は六段止まりでしょうか?

とにかく 西村先生に早く連絡と思い書きこまさせていただきました。先生の丁寧なご指導お陰です。ありがとうございました。また これからもご指導ください。
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昇段おめでとうございます
2007年11月29日(木)
岡本先生
 七段 昇段おめでとうございます
 西村先生にご指導をいただいている岩手の菅です。
 来年から七段審査を受けられるのですが
 七段の位を感じる程 厳しさを感じています
 お稽古 ご指導をお願いします

ゴマ先生
 六段昇段おめでとうございます
 六段昇段稽古会しましょう?
 岩手から駆けつけますよ!!!

西村先生
 ご無沙汰しています
 稽古で左腰から左手へのエネルギーの流れが少し感じてきました。

 私事
 双子が今年それぞれ別の高校へ
 新人戦団体戦で双子が決勝で出場しWアベック優勝しました。
 男子:勝敗が0−1(1本負け)で息子副将が引き分けして
 大将岩崎先生の息子が2-0で勝ち本数勝ち。
 女子:次鋒娘は1-2で負けましたが この1本差で本数勝ち。
 3月は愛知県春日井市の全国選抜大会に追っかけしてきます。

 西村先生 西村塾の皆様からご指導いただている
 おかげです。 
 これからもご指導宜しくお願い申し上げます
 
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お目出度うございます。
西村雅興
2007年11月30日(金)
ゴマちゃんはずーっと前から稽古では七段を脅かす強さがあります。
ところで上段、それとも中段どちらで受験をしたのですか。
岩手大学の浅見先生は中段で昇段をして八段にまでなりました。
彼曰く「上段では当たるから面白くなくなってしまった・・・・・」
とどこかに書いてあったような気がします。
七段まで十分に時間があります。
相中段同士の中の稽古に奥深い気の攻め合いの面白さを感じてはどうでしょうか。
西村と時々会って稽古をすれば、ゴマちゃんを七段にするのは簡単なようです。
要は中段の腰の備えと足腰の運用、中段の竹刀操作の基本を身に付けるだけですから。
一番上達が難しいところは既に持っています。
・相手との駆け引き、肚・・・etc
・勝負勘
・経営者としての覚悟
ゴマちゃんが身に付けることは案外簡単なことです。
難しいのは上段と足が逆になり、股関節の腰の備えが型に嵌まっていない事ですが
これはしっかりとした、足腰の運用で基本の打ち込みをすれば簡単に身に付きます。
面打ち動作修正法・・・・どこかにかいてあります。
ほとんどの人はゴマちゃんが既に持っているところを必死に身に付けていくのです。
しかし、これは素質、性格、等難しいところです。

既に七段の強さがあります。
後は中段として七段に整えるだけです。
七段止まりでしょう・・・・と思います。
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Re:ご昇段おめでとうございます。
蓮沼 俊二
2007年11月30日(金)
ご昇段誠におめでとう御座います。
小生の道場の先輩の受審の直前でしたので立合いを拝見させていただきました。よく落着いて、打突の機会を捉えておられていたと感じました。合格発表の場での笑顔が清々しく、こちらも本当に嬉しくなりました。改めておめでとうございます。
『事の成るな成る時にあらず』
とつくづく感じました。
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Re[2]:ご昇段おめでとうございます。
岩崎敬郎
2007年11月30日(金)
岡本先生、ゴマちゃん先生
御昇段おめでとうございます。
私は9回目の挑戦も敢え無く1次審査で散りました。
強がりでは無いのですが足りないものがわかっていますので
また、京都に向かって修行しなおします。
一層の御指導をお願い致します。
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有難うございました
岡本 徹
2007年12月3日(月)
諸先生方よりのお祝いのお言葉を有難うございました。また、御礼のご返事が遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。

菅先生
 初めまして。先生は来年からですか?確かに七段は厳しさもありますが、西村先生のお言葉を信じて実践していれば決して遠いものではないと思います。実際自分がそうでしたから、、。自分を信じて、やってきたことを信じて、無心で立ち会えばなんとかなると思いますので、ぜひ吉報をお待ちしております。
 また、双子のお子様、揃っての優勝、誠におめでとうございました。これからが益々楽しみですね。
 機会がありましたら、こちらこそ宜しくお願い致します。
 あと、岩手だとあまり関係ないかもしれませんが、今回の審査で形の審査のお相手の方が先日の国体で優勝した秋田の副将のK田先生だったと後でわかりました。実際の立ち合いも自分のすぐ前でしたが、ひとり異次元の風格があり、「この518-Dは絶対合格間違いない。こうやれば良いのだ」と思って見ていました。 

蓮沼先生
 本当に先生とは不思議な縁ですね。東京都の模擬審査から始まり、今年の5月には都民大会でもお顔を拝見したりしました。
やっぱり発表の瞬間、あの用紙に自分の番号があったときの喜びはなんとも言えないものでした。一緒に喜んでくださって有難うございました。先輩七段としてまたこれからもいろいろご教授ください。

岩崎先生
 初めまして。先生のからの原田先生のご様子・お言葉の投稿を以前は楽しみに読まさせて頂いておりました。(もちろん、それに対する西村先生のご返事もですが、)
 八段は先生ほどの方でもなかなか難しいのですね。実際自分が普段一緒に稽古を御願いしている七段の先生方も、やたらとい強い方がいますが、やはり結果が出ないようです。ぜひ課題をクリアなさって大願成就となりますよう、心からお祈りしております。
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