[新規投稿] [ツリー表示] [親記事一覧] [最新の記事を表示] [ログ検索] [ヘルプ] [ホームページへ戻る]


- 今日は、関東歯科医師OBの稽古会 - 西村雅興 [2008年4月13日(日)]
有難うございました - 岡本 徹 [2008年4月13日(日)]
今日の稽古は立派でした! - 西村雅興 [2008年4月13日(日)]
有難うございます - 岡本 徹 [2008年4月15日(火)]
追伸:こぼれ話! - 西村雅興 [2008年4月14日(月)]



△上に戻る
今日は、関東歯科医師OBの稽古会
西村雅興
2008年4月13日(日)
今日は、関東歯科医師OBの稽古会

学生に勘の良いのが二人ばかりいる。
少しずつ腕を上げていた。

岡本先生は七段になっただけの面を打っていた。
しっかり面を打ち切っている手の内が七段の証だ。
格段の進歩を感じた。

少し若手の歯科医で二人ばかり冴えのある打ちをする先生がいた。
一人の方はしっかりと打ち、稽古量も感じられる。
さて、もう一人の先生の打ちがすこぶる勘良く速い。
むかし鳴らした人と思う。
後で聞くところによると、東京都インターハイ個人代表の経歴を聞いた。
さもありなん!
少し稽古量が足りないのが残念だが、この人が稽古をすればスンナリ七段まで行くだろう。
ただし、誰か良い指導者に付く必要があるが。
最初、受けた筈の前に彼の竹刀が面に届いていたので驚いた。
これほど鋭い打ちが出来る人は少ない。
剣道の楽しさ、面白さを感じて稽古をして欲しい。
きっと見事な剣道家になると思う。

最後に範士八段と稽古をした。
肚と気位で負けなければ稽古も負けないと確信をした。
これが今日の成果だった。

さて、昨夜は連日の、歩きすぎで膝を痛め歩く事がままならない状態になっていた。
今朝も膝が痛くて、剣道ができると思わなかった。
しかし、防具を着けると不思議に稽古が出来る。
稽古の後は膝の状態が良くなっていた。
人間は勝手なもので、好きな事をすれば体調、故障までもが良くなってしまう。
レスをつける


△上に戻る
有難うございました
岡本 徹
2008年4月13日(日)
本日は稽古をつけて頂きまして誠に有難うございました。
また最後のご挨拶が出来ずにすみませんでした。

初めに先生から「七段同士だから」と言われましたが、自分の中で
まだどうしても実感がわいてきていません。
審査に受かって足の具合が良くなってからは
もう普通に稽古はできていて、「七段だから」と攻める、引き出すなど、意識はしていますが、まだ全然わかっていません。
今日の稽古でも、初めにスイッチを入れるのは全部先生でした。
何本か相打ちになったのがありましたが、そこだけは
多分今までだったら打ち負けていたのが、多少進歩したのかなあ
と感じられる部分でした。

8月には盛岡でオ−ルデンタルがあります。
そのときまでにはさらに腰の入ったしっかりとした面が打てるようになっているように、これからも稽古を積んでいきたいと思っています。
レスをつける


△上に戻る
今日の稽古は立派でした!
西村雅興
2008年4月13日(日)
『何本か相打ちになったのがありましたが、そこだけは
多分今までだったら打ち負けていたのが、多少進歩したのかなあ
と感じられる部分でした。』
これこそが格段の進歩です。
弱々しい面打ちが、しっかりとした面打ちに変っていました。

『攻める、引き出すなど』
今度会った時はこの辺りに理合を説明しましょう。

今日の稽古は誠に立派でした。
講師との稽古をみて欲しかったところでした。
肚・気位の押し合いの所です。
レスをつける


△上に戻る
有難うございます
岡本 徹
2008年4月15日(火)
『今日の稽古は誠に立派でした。』
 もちろん、まだまだなのですが、先生にそう言って頂けるととても自信になります。これからもっしかりと精進していきます。

『今度会った時はこの辺りの理合を説明しましょう。』
 この辺りのことにつきましては、本当は今までもいろいろとご指導頂いていますし、もちろんこの掲示板に詳しくいろいろな表現で懇切丁寧に書かれていて、頭ではわかっているつもりでも、やはり、まだ、「机上の理論」でしかなく、本当に身にしみこんでというか、十二分に咀嚼して理解してというところまでは至っておりません。出来の悪い生徒ですが、また宜しくお願い致します。

『講師との稽古をみて欲しかったところでした。
肚・気位の押し合いの所です。』
講師の先生と西村先生との稽古を見れなかったのは非常に残念です。どうしてもあの時間までしか居られませんでした。
今回もお二人ともずっと元にお立ちでしたのでまた機会が無いのかと思っていましたが、先生にとっての「機が熟した」ということなのですね。それにしても残念です。
レスをつける


△上に戻る
追伸:こぼれ話!
西村雅興
2008年4月14日(月)
前にも書いたが、この剣友会に同僚の歯科医が会員とのことだ。
ある三段の話をした。
彼が言った、日本で最強の三段だと!
西村もそう思う。

『少し小柄な先生と稽古をした。
打ちも感性も鋭い。
ただ、腰の入りが甘い。
剣道的な強さは抜群だが腰の出が弱い。
どこか何かが不思議な感じだった。
六段くらいかな?
試合的感性の鋭さセンスで行けば七段を目指しているのかな?
しかし、何かが物足りない!
相手もなかなか打たしてくれない。
西村も打たさない。
少々時間がオーバーしたが稽古を終えた。

後で聞いたのだが、三段との事だ!
え!え!・・・それわない!
良く聞くと、高校時代国体選手、玉竜期17人抜きをしたそうな。
20年ぶりのリバイバル組と聞く。
仕事もスポーツのプロだと聞いた。
剣道はやはり高校時代に、如何に本物に鍛え上げられるかにかかっているようだ。
大人から始めた人はこの鍛練する時期の稽古がない。
この先生はその気になれば七段までスーッと行くだろう。
ただし、当てに行く稽古から、打ちに行く稽古、斬り込む稽古への基本打ちをこなす必要があるが。

ある剣友会で見事に腰の入った面を打つ人がいた。
やはり千葉の有名な剣道の強豪高校の出身だった。

西村が過去いつも・・・あれ!と思う人は、必ずインターハイ・国体出場者だった。
腰から奇麗に打って出る自然な動きは、この頃にマスターするのだろう!
レスをつける



Tree BBS by The Room