全剣連合同稽古5/15
今日は午後の患者様は一人2時半から4時半までのアポイントだ。 妻に笑われる・・・不動心、不動心 幼稚園児の遠足前の子供と同じなのだから!・・・と笑われる。 原田源次先生と明日稽古ができると思うと頭が冴えて眠れないオキちゃんです。 62歳になってワクワクして眠れない自分も可愛いと思う事にしている。
体調は芳しくなく体は重く反応が遅い。 案の定・・・先生に肉迫する打ちは出なかった。 先生のもう一丁になかなかお答え出来なかった。 反省 轟木先生から、左足の開きを指摘された。 それにしても、良くあれだけ出れるな! 足が前を向いていいたらもっと・・・。と指摘された。 正にその通りだ! 原田源次先生相手だと左腰を入れ、膝を内側に絞り、やや沈んだ足の状態を作れないのだ。 その上、体が覚醒をしていない。 (前歯の裏を削り、下顎を前方に動かし易くすると体は楽なのだ。 しかし、どこか頭がスッキリしない状態になる。 頭をスッキリ、緊張出来る咬合にすると、大臼歯部にしばらくすると痛みが出る。右の大臼歯部歯槽骨部外側に痛みが出たので、これを治す為に咬合を変えた。 するとこの部分の骨の痛みは消えた。 しかし、頭の芯が目覚めない状態になる、) 今日は体調的にダブルパンチなのだ。
見取り稽古が正解だったかも知れない。 今度は先生の見取り稽古のつもりにすれば、翌日ぐっすり眠れるかもしれない。
久し振りに東嶋先生と稽古をした。 ある時から肚ができてきた。 なかなか攻め切れない、それに今日の体調だから東嶋先生の方が良かった様だ。 一本小手から面に強引に打ったのが入ったが本来の西村の打ちではない。 今日は東嶋先生に分があった。 しかし、人は突如として変る。 西村にお手玉されていた先生がある日突如別人になる。 剣道は意識の変革の武道だとつくづく思う!
フレンド?ト云う名前の外人さんと稽古をした。 この人は原田源次先生にも懸かっていた。 素直な大きい面を打つ剣士だった。 ただ打とうとするところを全て西村に面を打たれた! 車の中でこの話をすると、先生が「手が早く動いてしまうなあ。」と一言。 左手をもう少し我慢が出来れば、次の段は一発合格だ・・・惜しい!
轟木先生へ 原田源次先生が「轟木は良い間合いを持っている!」と褒めていましたよ。
椎名先生が着替えの所に来て「お胴拝見」 「ボタン雪みたいだね!遠くでみるほうが派手だね!」 皮の段階では見ていたので、仕上げた物を見たかった。 (一度前にちらりと見てそのように言ったような気がしたが。) 椎名先生は福岡の鞘師の師匠について、自分で胴を作った人だ。 何においても凝り性で、剣道もその結果八段なのだ。 この先生、お仕事もしっかりした仕事をされていると思う! 西村の胴の名前を『ボタン雪。牡丹雪』と銘々する。
今度は、体調万全・覚醒した意識で稽古がしたい!・・・歯をその様に調整する。
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