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☆ - 千代田火曜稽古10/7 - 西村雅興 [2008年10月8日(水)]
無意識が攻めを感じ取っている。 - 西村雅興 [2008年10月9日(木)]
Re:無意識が攻めを感じ取っている。 - イソちゃん [2008年10月9日(木)]
Re[2]:無意識が攻めを感じ取っている。 - 西村雅興 [2008年10月10日(金)]
Re[3]:無意識が攻めを感じ取っている。 - イソちゃん [2008年10月10日(金)]
Re[4]:無意識が攻めを感じ取っている。 - 西村雅興 [2008年10月11日(土)]
Re[5]:無意識が攻めを感じ取っている。 - 熊 [2008年10月12日(日)]
Re[5]:無意識が攻めを感じ取っている。 - イソちゃん [2008年10月14日(火)]


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千代田火曜稽古10/7
西村雅興
2008年10月8日(水)
千代田火曜稽古
昨日は1時間歩いた、
30分を過ぎた頃から普通に歩けるようになった。
しかし、後筋の力の弱さを感じる。
今日は午後の手術で頭の中のエネルギーが尽きたようだ。
幸い、妻に車を買ってやったので、道場まで送ってくれた。
運転手付きのリムジン待遇は良いものだ。
途中瞑想をしながら着いた。
シャワーの温水冷水と数度浴びて頭をスッキリさせて着替えた。
自分の無意識は面に打ち込む事を拒否している。
それでは相手に失礼と思い面も打つ。
目下、西村は動く打込み台だ。
強い緊張感を持たせ相手に最高の面を打たせるのが役目だ。
最近の指導のポイントは『打ち込みに際し、右足をもう20センチ前に出せ！』だ。
20センチ出そうとすると、意識が後ろ足の押し出しにいき、手で打ちに走る意識が消える。
さらに20センチの右足の出の距離を意識すると、無意識が本気に体から打ち込んでくる。
効果は抜群だった！！！！！！
皆様、気剣体一致の腰の入った面を打った！
打った当の本人がビックリしていた。
え！自分にこんな面打てるなんて！と思ったようだ。
元々西村は面の打たせ、引き立てが上手なのだが、今回の20センチは効果抜群だ。
言うなれば、アマチュア剣道家から警察の若手特練のプロの剣道家の打つような面に豹変するのだ。
要はプロの意識を持った剣道家と、アマチュアの違いはその根底の意識の違いにある。
意識だけでも似せると、驚異的な面打ちに変るのだ！
ただ西村が引き出したが、本人の体にその身体能力が既に存在していることを気がつけばよしとした。
今回引き立てが特にうまくいったもう一つの秘訣に、西村自身の左足の弱さで相手を圧倒する上からの押し込みの気力が無いことが幸いしている。
相手は気で押し殺されたり、引き出されたりとかの意識の駆け引きに翻弄されない安心感があるからだ。
本当の指導は難しいものだと判った。

さて、最も面打ちの早い土谷君との稽古は違った。
彼の面に来る一瞬をすべて先に面を打ち取った。
これは面の打ち合いではない。
彼が竹刀を動かしかけて竹刀の先が上へ動き始めた瞬間、西村の竹刀が彼の面に吸い込まれるのだ。
打とうとするとこれは出来ない。
西村の竹刀が彼の面に吸い込まれるのだ。
一種の反射的に動くのでこれは早い、早過ぎる程に早い。
何故か、面を打つことに西村の意識が関与していないからである。

原田先生流の相手の攻めの鼻を打つ・・・・。
この極意がこれなのかもしれない。

以前から、小手に吸い込まれる小手打ちは得意だった。
それが面にも出来るようになったようだ。


新日鉄の若くて速く強い人が来た。
隣の七段は相当打たれていた。
西村は一本も打たす事なく、捌いた。
最後は左右胴に面を加えて終了。
彼が何かに気がつけば良いのだが。
相手は頭を抱えていた。
普段この様な稽古はしないようにしている。
今回はスピードではない剣道を体験してもらいたかったからだ。

杉山さん、稽古の度に良くなっている。
妻が娘さんと間違われたと大喜びでした。
元々11歳年下ですが、最近ダイエット、エステ、美容皮膚科とお金をかけ、さらに毎日1時間のウオーキング、器械乗馬、ゴルフと努力をして、おばさんからお姉さんへと大変身をしています。
何事も努力が大切ですね！
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無意識が攻めを感じ取っている。
西村雅興
2008年10月9日(木)
攻めは無意識レベルにおいては感じている。

普通のレベルでは自分が今どこをどのように攻められているかは、有意識のレベルに認識されない。
感性が高くなると判るようになる。
礒ちゃんが西村に言った。
「先生！いくら打ってこいと言われても、中丹田をそんなに攻められたら打てません。緩めてください。」
凄い感性だ！さすがはヒーラーだけのことがある。
攻めを緩めたら見事に打ち込んできた。

普通の剣道家には判らない話だ。
しかし、無意識レベルでは感じているのだ。
そこで、西村の前向きのエネルギーが落ちると、相手は思いっきりの良い面を打ってこれる。
指導者は打てなくしておいて打ってこいというが、それは無理なのだ。
引き立て稽古ではその一瞬攻めを緩め、相手に打たす算段をしなければならない。
最初から攻めがないとそれはただの打込み台にしかすぎない。
攻めて攻め合い緊張感を高め、合い和した状態からその一瞬に攻めを緩め、相手の無意識が打てると感じて打たす。
引き立て稽古の妙技がここに有る。
原田先生流の少年稽古の引き立て稽古のビデオでは、それが見事に表現されていた。
指導には指導者の高い意識レベルでの引き立て稽古が必要なのだ。
今回ははっきりとそのことが認識された。
各先生方の引き立て稽古にこのことに意識を持たれれば幸いである。

この丁度逆が、土谷君との稽古になる。
彼の意識が打ちに入り竹刀に意識が走り、竹刀の先が上向きに動き始めた瞬間、彼の面の上が一瞬に空になる。
すると西村の竹刀がそこに反射的にに吸い込まれる。

これを逆手に使うと、相手へのお誘いになり、捌く事は簡単だ。

このやり取りは『読みあい』となり、一種の『覚醒催眠』の世界へと入っていく。
これは感性に優れた剣道家に以外に効果が有る。
誰とは云わないが、有名な範士八段辺りにも通用するのだ。
ただし、範士相手に位を落とさない事が絶対条件だが。
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Re:無意識が攻めを感じ取っている。
イソちゃん [HomePage] [Mail]
2008年10月9日(木)
西村先生

長らくご無沙汰をしています。不義理ばかりで申し訳ありません。

西村先生に久しぶりにお稽古を御願いしたいと
思いましたので御願いにあがろうと思ってこちらに来ました。
そして先生の記事を拝読しておりましたら
お話の中に私の名前がでていたので大いにびっくりしました。

お褒めいただきありがとうございます。

大体、私程度のレベルの剣では西村先生のあの気で攻められたら
打ちたくても打てません。
そもそも打とうなんて気が起こりようがないですよぉ。

また、お稽古の時に宜しくご指導のほど御願いします。
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Re[2]:無意識が攻めを感じ取っている。
西村雅興
2008年10月10日(金)
ほとんどの人は無意識レベルで感じていても、有意識に登ってこない。
これは持って生まれた感性の差ですからどうしょうもないこともある。
それで、西村は相手の無意識が体に出る予備動作を通して目で感じることを教えている。
剣道を長くやっていると、無意識レベルでこの予備動作を素早く察知する能力が冴えてくるようです。
これの修練が昇段の決め手のようです。
これを研ぎ澄ませると反射のレベルに上がってくる。
礒ちゃんは素人の様な剣道しか出来ない時に、既に範士クラスの感性で意識を波動で感じ取ってしまう。
それ以上かも知れない。
試合に強い人は意識波動の察知能力が高い人です。

ヒーラになるべく努力している人を知っていますが、神に選ばれていない人は難しいのが現状です。
最近、ハワイのヒーラーで相手のカルマを自分に引き込み、それを癒す事で相手が全く意識をしていなくても治してしまう人が最近日本に指導にきています。
相手に会うこともなく、相手のファイルを見るだけで、ほとんどの刑務所の囚人の心を変えた人です。
ある人からその人の本を頂きました。
ズッと前に書いた女性にヒーラも同じです。
次回、本の題名を調べてかいておきます。
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Re[3]:無意識が攻めを感じ取っている。
イソちゃん [HomePage] [Mail]
2008年10月10日(金)
西村先生

先生ご存知でしたか!嬉しいです。

　その人はヒューレイン博士です。私の友人から
紹介していただきました。今年は船井ワールドでも
講演をされます。私も実践していますが、効果は
高いです。


また、アメリカ先住民でメディスンウーマンのマリリン
ヤングバードさんと先日お会いしてきました。
お互いヒーラーなので魂が響きあうお話ができました。
彼女も米国が認めた一流のヒーラーです。
いつも思いますが、日本という国はこういうホリスティックな
考えかたや潜在意識の使い手には冷たいですね。

ですが、私が今あるのはなんと言っても先生のお陰です。
西村先生に会っていなかったらこんな発展は私の人生で
起こらなかったと思います。人との出会いは意味が
あるといつも言われますが、真実ですね。

西村先生が私のサイキック能力をはっきり引き出して
くださったから今の私があります。
本当に心から感謝しています。

そして
西村先生に引き合わせてくれた田伐さんにありがとうです。
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Re[4]:無意識が攻めを感じ取っている。
西村雅興
2008年10月11日(土)
ヒューレイン博士の本を下さった方は目下治療中の患者様です。
彼はヒーラーを育てる仕事をされているようです。
彼の師匠の様な方もおられるようです。
本を読んで西村が言った。
「そうだよね！そうなんだよね！あなたが今治療のために私の所に来ていることも同じなんだよね！あなたを癒す歯科的な能力を持っている私の所に来ているのも。」
「最近感じるのだが。非常に感性の高い人が本を読み、ホームページを観てやってくる。
そして、人柄の良い人がその人の紹介でやって来る。
感性の高い人は『蜘蛛の糸をたぐってやって来る』そんな気がする。」

凡人には一生に一回奇跡に出会うかどうかですが、西村には常識の世界になっています。
この人も西村の治療で劇的に変化をしました。
しかし、彼にはそうなる事が判っていたようです。
西村が言った。
「あなたの師匠でもあなたの体をここまで劇的に変えることは出来ない。
世界で唯一、西村だけが出来る。
その意味で、一種の超能力かも知れないですね。
多くの超能力者を西村が救っている。
これがこの世の私のお役目の様な気がします。
私が呼び寄せるのか、それとも彼らが察知してくるのかどちら何だろう！」


さて、礒ちゃんは珍しく身体と心の両面のアプローチが出来る。
これは凄いことです。
サイキックが深層心理へのアプローチまで出来れば鬼に金棒です。
もうお分かりだと思いますが、後は「助ける必要がある人かどうか？を十分に確認して能力を使って下さい。」
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Re[5]:無意識が攻めを感じ取っている。
熊
2008年10月12日(日)
西村先生お久しぶりです。
イソちゃんも元気そうで何よりです。

熊も、西村先生の超能力に、救われた一人です。
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Re[5]:無意識が攻めを感じ取っている。
イソちゃん [HomePage] [Mail]
2008年10月14日(火)
西村先生

　「助ける必要がある人かどうか？を十分に確認して能力を使って　　下さい。」

この言葉をありがとうございます。
この言葉に私は救われた気がします。


「ガンがあるので治して欲しい、でも全部無くなると保険が
下りないので、ガンはそのままあっても良い。でもガンの
が進行しないように、苦しまなくて済むようにして欲しい。
お礼は治ったら差し上げます。」
という事を平然と言う人たちが時々来たりしていました。

オーラを読むといろいろな事が分かります。
ガンになっているのは吝嗇の果ての結果だったり
貪欲なための低い波長の不協和音だったりします。

こういうガンはココロさえ尋常ならけろりと治ってしまう
種のものです。
ガンよりも心を救えば良いのか？と悩む時もありました。
ですが、「こういう人たちを救うのは私ではないなぁ、
任務が違うのではないか？」とうすうす感じていましたし
なんとなく思っていました。

でも、西村先生のこの一言でしっかり確定しました。
これは言葉には表せない波動ですので感謝の言葉だけで
失礼します。西村先生なら理解していただけると
確信しています。
本当に本当にいつもありがとうございます。


熊先生

　ご無沙汰しています。歯を治された結果が私の方にも
響いてきます。良かったですね。
肩が随分と柔らかく動くようになられたのではないでしょうか？
又､来年の五月に京都でお稽古いただけるのを楽しみに
しています。
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